優秀な人材がありふれている世の中

最近色んな人と会話をしていて、「自分に強みがない」という人が結構いるように感じます。
たしかに、周りを見渡すと優秀な人がとても多く、圧倒されることが多いです。
私は、もともとの知り合いつながりで仕事をするということが多く、関わる人も同じ人が多かったのですが、最近、今までのコミュニティ外でも仕事をしていることもあり、新しい人と出会うことも増えました。
そうすると、とにかく優秀な人が多いのです。

そういう時に毎回思うのは、「自分の強みはなんだろう」ということ。
特に、ウェブディレクターのような仕事をしていると、「代わりがきく」ということが起こりうるのです。

スキルのかけ合わせで唯一無二の存在になる

ではどうしたらいいか。
答えは簡単で「スキルのかけ合わせをする」ことだと思っています。

例えば、
ウェブディレクター×デザイナー
デザイナー×ライター
といったように、強みを掛け合わせると、両方できる人って、そういなかったりするのです。
複数のことができる人間は重宝されます。
総合的に物事を見ることができるからです。
そして、依頼をする時に一人に依頼をするのは、依頼側からしてもラクです。

結局自分の強みは何なのか？

私の強みは圧倒的なプロジェクト推進力だと思っています。
色んな情報が散らばっていたら、それをまとめてプロジェクト完了まで持っていくことが得意です。
（ただ、それってがんばればみんなできることなんですよね）

なので、最近は、ウェブディレクター×PRプロデュース×エルステップ構築の掛け合わせをしています。
つまり、「集客に関することは、私に相談したら解決する」という状態を構築しています。

自分にできないことでも人を巻き込んでプロジェクトを進めることができます。

まとめ

強みがない。と思っている人は、まずは自分にできることを書き出しましょう。
そして、それを掛け合わせられるものを見つけましょう。（例：デザイナー×ライター）
そうすると、自分の市場価値もグッとあがりますよ！