のみさんwith ハプラス湘南鍼灸Room

【院長による自己紹介】 鍼灸師。不妊カウンセラー 更年期カウンセラー。 カラダとアナタ…

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【院長による自己紹介】 鍼灸師。不妊カウンセラー 更年期カウンセラー。 カラダとアナタとの対話を通して、より良い在り方を見つける「福の伝道師」 苔好き 焚き火好き 登山好き 旧道好き 滝好き プロフィール → https://kikigotae.com/y_nomizo/

最近の記事

Vol.65「わたしに備わる力を語る2」のみさんぽ 〜湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングな歩き方〜  

タイトルが長いので伝えたいお題を先頭に置いてみました。 「わたしに備わる力を語る」 前回に続き今回はパート2 4月に入りました。 いよいよ春めいてきましたね。 と書いていたら、関東の桜は終わり、今は北海道で桜開花のお知らせが届きます。 と思ったらもう5月ぢやん!!! モタモタ書いてたら夏になっちゃうぞ。 さてさて 東京での開花宣言のまさにその日の午後に私は新宿御苑にいました。 ひと月前から決めていた心の友たちとの初めてのオフ会 緑あふれる新宿御苑で会いましょう

    • Vol.64 のみさんぽ 〜湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングな歩き方〜  国際女性デー:わたしに備わる力を語る1

      3月になりました。 今日3月8日は 国際女性デーです。 そして 3月1日は私と相棒の広田が受けた取材が記事として掲載された日でした 『家庭画報』4月号の280ページに 「更年期のゆらぎ」に向き合う鍼灸師として取り上げられています。 ありがたいことです。 4月からは女性疾患に興味を持つ鍼灸師向けに 2期目のハプラス鍼灸大学院を 開講します。 1期は女性疾患に限らず 頭痛、肩こりなど一般的な話も取り上げ、前期・後期の2期制にしていましたが 女性医療、女性のライフステージ

      • Vol.63 のみさんぽ 湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方 〜湘南マンサンダル&さんぽ&焚き火を味わえる幸せ〜

        2月11日に辻堂海浜公園と辻堂海岸で開催した 湘南マンサンダルさんぽ そして焚き火 マンサンダル作りを指導いただいた マンサンダル作家のみほりんさん そしてご参加いただいた皆様 ありがとうございました。 今回はタイミングが合わずに参加叶わなかった皆様 このスタイルのイベントに病みつきになった私です(笑) なので今度は緑が濃い時期にやりたいと思います!ぜひご参加くださいませ。 さてさて、 マンサンダル作りに小学生の兄弟も参加してくれたおかげで、 一層明るく活気ある愉しい時

        • Vol.62 【イベント開催のお知らせ】湘南マンサンダル作り🩴&ウォーキング🚶&春の海岸での焚き火🔥

          〜リアルのみさんぽ & 焚き火のお知らせ〜 2月11日(日曜日:建国記念日) 10:00-14:00ごろ 藤沢市の「辻堂海浜公園」で 「リアルのみさんぽ」を開催します。 第一回目は サンダル作家のみほりんさん (ハッピーワラーチ&なんでもStore主催) をお招きしての マンサンダル作り!(※) (※)マンサンダル作りは、辻堂駅北側にある「ハプラス湘南鍼灸ルーム」内で行う予定です。 マンサンダル制作後には 辻堂海浜公園で体を上手に使って歩くためのプチレッスンと 公園の芝

        Vol.65「わたしに備わる力を語る2」のみさんぽ 〜湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングな歩き方〜  

          Vol.61 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方 〜「体と足の関係を考える」~

          早くも1月は終わりになろうかというところですが、 今年の初めに立てた「自らの足で歩く」という志に 早くもつまづいています(笑)。 捻挫をする はい。 やってしまいました。 整然とした都心の道でしたが 地盤沈下した部分に足をとられ、 右足首の外側をグキッとやってしまいました。 骨折していないことを整形外科で確認できたのでホッと一安心。 ではテーピングを、とお願いしても、 当クリニックではテーピングは行っていません、とおっしゃる。 捻挫をナメたらあかんぞ。 急性期の熱感が

          Vol.61 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方 〜「体と足の関係を考える」~

          Vol.60 2024年 新たな「のみさんぽ」への抱負

          たのしむと心の健康2024年を迎え、新たな1年が始まりました。 本年もよろしくお願いいたします。 トップの写真は静岡の三嶋大社の空に現れた雲 丸まった龍のように見えたのですが。。。私だけかもね。 元旦に能登半島で起こった大規模な地震。映像からしか得られないその地割れ、崩落、土砂崩れ、津波、火災の激しさ。 いつも通りの営みが一気に破壊され、家族のいのちや身体や心が危ぶまれ、時に奪われてしまった状況。 現地の人たちの声を聞くたびに胸がギュッと痛くなりますが それでも生かされて

          Vol.60 2024年 新たな「のみさんぽ」への抱負

          Vol.59 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「頑張れば動けてしまう体のダルさと重さ」~その2

          今月は「頑張れば動けてしまう朝のダルさと重さ」について、ハプラス湘南流のアプローチをお届けしています。 「朝起きてかったるいのは、心が休まっていないから」 「上質な休みのためには、体の様々な部分を開放させる」 と野溝院長。 「開放」というWordに、ハッ!としたところから、後編がスタートです。 ―「開放」って言われると、ちょっとムズがゆくなってしまうのですよね。 なぜかというと、「~ねばならない」と、義務や責任を抱えている部分もあることを自覚しているから。 「開放」って、

          Vol.59 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「頑張れば動けてしまう体のダルさと重さ」~その2

          Vol.58 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「頑張れば動けてしまう体のダルさと重さ」~その1

          今月は、朝起きた時のかったるいダルさについて。 寝ていないわけじゃないのに、起きるのが憂鬱になるほどのダルさと重さについて、ハプラス湘南流に野溝院長と一緒に考えていきます。 始まりは、野溝院長のラジオから。今月のテーマへの導入です(^^)/ ―うーん。寝ていないわけでは無いんですよね。 夜も早めに休むようにしているし。 睡眠時間が足りていない、っていう感じでも無い気がしています。 ―「朝が最高になるための夜の下ごしらえ」ですか? 言われてみると 「明日の朝は最高」とか「朝

          Vol.58 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「頑張れば動けてしまう体のダルさと重さ」~その1

          Vol.57 のみさんぽへの入り口~湘南に暮らす鍼灸医学者への質問~「頑張れば動けてしまう体のダルさと重さ」~

          朝起きたときから「かったるいなぁ」と思うことが急に出て来ました。 季節が変ったから? 猛暑の疲れ? これから始まる日中の仕事や、その中で起こるだろう事柄へのストレス予測? 理由は定かでは無いのですが、とにかく、 「朝がダルイ」「朝が気分が重い」 そんな日々です。 えーい、今日はもう、朝ごはん、食べない!朝ごはんの支度するのも、面倒くさい!!! お弁当の支度?そんなの面倒くさい!買えばいいじゃん! ゴミ収集の日?そんなの面倒くさい!生ゴミ・クズ籠のゴミをゴミ袋にまとめるの

          Vol.57 のみさんぽへの入り口~湘南に暮らす鍼灸医学者への質問~「頑張れば動けてしまう体のダルさと重さ」~

          Vol.56 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「食べたいけれど食べすぎる」その2

          「その1」では、「食べ物と舌とのダイアログ」という、一見不思議だけれど、やってみて納得の、ハプラス湘南流の食べ方をご紹介いたしました。 ―唾液ってすごいパワーがあるって聞いたことあります。でも、胃を負荷から守る場所とは、思っていなかったですね~。口って、言われてみると、何をする場所だったかな?噛む場所?「美味しい」を感じる場所、っていうイメージです。 ―口が務めを果たすとお腹いっぱいになるんですね。「美味しい」を感じるだけでなく、「満腹」をつくる場所だったとは。満腹っ

          Vol.56 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「食べたいけれど食べすぎる」その2

          Vol.55 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「食べたいけれど食べすぎる」その1

          食欲の秋です。 食べたい気もちとは裏腹に、食べた後に『食べ過ぎた』と感じてしまう非効率な状態について、11月はハプラス湘南流の向き合い方をお届けしていきます。 最初は、野溝院長のラジオから。 旅先で、感動する〇〇に出逢ったとのこと。自然と想いを馳せてしまいます(*^^*) 食に時間を割くことを後回しにしていることには気がつくべき ―へぇー! そんな(面倒くさそうなこととはさすがに言えないので言葉を選びますが)丁寧なことをしながら、ご飯を食べていらっしゃるんですね~! ちょ

          Vol.55 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「食べたいけれど食べすぎる」その1

          Vol.54 のみさんぽへの入り口~湘南に暮らす鍼灸医学者への質問~「食べたいけれど食べ過ぎる」

          何をどれだけ食べるのがよいのか 意外とこれが難しいのを最近感じます。 もっと若い頃は、栄養のことを考えることもなく、食べたいものを食べたいだけ食べていたような記憶です。食べるものを制限するとしたら「太るかもしれない!」「太って来た!」と自覚した時くらい。食べ過ぎることはあっても「お腹が苦しい」とは思うけれども、苦痛では無かった記憶です。 それが今や、ちょっと食べすぎると、なんとなく胃が重い。。。「本当に胃って重いんだな、袋なんだな」、と自覚するくらいに、お腹の中に、いつ

          Vol.54 のみさんぽへの入り口~湘南に暮らす鍼灸医学者への質問~「食べたいけれど食べ過ぎる」

          Vol.53 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「膝が痛い」その2~

          足を使ってきれいに歩こう ―たしかに、身近にベテランの膝痛持ちの方がいらっしゃいますが、膝が滑らかに稼働せずに、足で歩いているとうよりは、ひざ下とか、前の太ももで押して歩いている、後ろから見るとお尻で歩いているという印象です。そして「膝、痛くなりそうな歩き方されてるよね。。。」と思ってしまいます。 ―そうか。きれいに歩ける、美しく歩こうとすることは、膝を始め、足の裏や指や、股関節など、「足」の各部位を使えている、ということ、なんですね。全部を使おうとすると、とても疲れそうな

          Vol.53 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「膝が痛い」その2~

          Vol.52 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「膝が痛い」その1~

          10月の、のみさんぽは、「膝が痛い」というテーマでお届けいたします。 スポーツの秋です、猛暑の夏はどうしても動く気になれなかった方も、過ごしやすい陽気の中で「ちょっと体を動かしてみるかな♪」と思われるかもしれません。 そんな気持ちに「待った!」をかけるのが、老化の代名詞の印象のある膝の痛み。。。 野溝院長、いかがなものでしょうか。今月もラジオからスタートです。 本来は前に進むためにある膝 ―確かに。男子バスケットボールのパリ五輪出場が決まりましたが、試合中の選手の激しい動

          Vol.52 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「膝が痛い」その1~

          Vol.51 のみさんぽへの入り口~湘南に暮らす鍼灸医学者への質問~「膝が痛いなんて」

          ついに。 ついに、自分にも、この瞬間がやって来てしまいました。 台所の流しの下のザルを取ろうと、いつもより、なんとなく深くしゃがみこんだ時に「!?」 左足の膝に大いなる違和感を感じました。あぁ、ショック。 現在40代前半の自分は、30代の初め頃は、軽めの山登りを休日に楽しむ生活を送っていましたが、どちらかというと体重が重めだったことも災いし、ある日を境に、膝に安心感を持てなくなってしまいました。以来、山登りには行かなくなり、忙しさも相まってスポーツクラブでのスタジオレッスン

          Vol.51 のみさんぽへの入り口~湘南に暮らす鍼灸医学者への質問~「膝が痛いなんて」

          祝Vol.50 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「夏なのに冷えていた」その2

          今月は、「夏なのに冷えていた」というテーマのもと、お話しを進めています。お彼岸を過ぎて、ようやく過ごしやすくなってきましたが、暑かった分、体への負担も大きかった今年の夏をハプラス湘南流で振り返ります。 ー氷水(笑)。寒い冬場はともかく、暑い日ならば出来るかもしれませんが(笑)どうなんだろう。その後、ちゃんと回復できるのかしら。どんな効果があるのでしょうか。やり過ぎでは?とちょっぴりこわいような、行くところまで行ってみたいような^_^; ―そうか。冷える=巡っていない、って

          祝Vol.50 のみさんぽ~湘南に暮らす鍼灸医学者が感じるウェルビーイングとの歩き方~「夏なのに冷えていた」その2