見出し画像

冬待つ立つ木々

クソみたいに最幸になる様に想像してたよ。

冬始まると構える人を見下しながら
まだまだ葉をもつ木々揺れる11月下旬

半袖から長袖に
まだ今年はあったかい方だと
話が弾む。

碑文谷公園に自転車を止めた
一旦歩く
一周歩く
ぐるりとゆっくり
写る池の水面に顔

なんごとも考えずゆっくりと

ふと思い出すと丸おびた顔の周りに
ハイライト多めの光線がぼわりぼわり

あー。
女の子を考えむしゃくしゃするあほうめ。

そうなることが一年に数回

集中しな
自分に
ずっしりと。

集中の一つの手段かもしれない。
可愛いあの子の笑顔思い出し
グッと拳握りドキッと胸震わす。

期待なんてしてるものかと頭の片隅12月1日

アブサンを片手にグイと心近くを揺らす。

はぁどうしたらいいのか。

再度悩む自分を横に
また悩む男有り。

そんなものだろう
人生なんて。

ふざけるな20年ごときが口を閉じろ。

ほんとだ。

彼女と歩くただの道は
黄色い絨毯引かれる前の惹かれ気味な自分の感情が
のぺーっと引かれていた。

ふざけるなっ。
また考えてやがる。

寒い

嘘をつけ。
100kgを超えた大きな身体で寒がるな。

心は常に熱くいろ。
自分に唱える
歌え大きく大声で。

あの夜歌った歌なんて覚えてない
あなたへ

そんなクサいことも言ってられない

降る夜

想像に生かされ
文章に活かされ
自分自身思えば

まだまだ望みなんぞ沢山あるよ2023年。

終わる年に終わらせない恋心

期待膨らむ想像を

待ってろそのまま最幸に楽しくなる予感

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?