お母さん、思い出して！

どんなときに勉強しようと思った？

もう忘れちゃったかな？

うちの子は集中力がないから、すぐ勉強をやめてしまう！

お母さんからよく聞くお話です。

お母さん、あなたは子どものとき、モリモリ勉強しましたか？

もしかしたらモリモリ勉強したのかもしれませんね。

でも、そのモリモリ行動には理由があったでしょう。

動機です。

お母さん、ご自身がモリモリ勉強したその動機は何だったのでしょう？

思い出してみてください。

動機は色々、その科目の先生が大好きだったから。

めざす目的が明確だったから。

興味があったから。

そう、そのような動機があって初めて集中して勉強をするようになるんですね。

それをやみくもに、それこそ、興味もない知らないことを勉強するって本当に大変なのです。

ていうか、それを理由もわからずやらせられるって！？

みんな１度や２度、思ったでしょう。

なんで勉強しなくちゃならないの？って。

子どものとき、そんなことを言えるほど勇気なかったし、親と先生のいうことをちゃんと聞くことが絶対のいい子だったし、、、

今、情報があらゆる年齢の子どもたちに、いやおうなく注がれています。

その中で必死に泳いでいる？

溺れそうになっている？

それは大人も同じかもしれませんね。

だから目標がこれまでよりずっと大事になってきたと私は思うのです。

何がやりたい？

どうなりたい？

究極、どんな人生を生きたい？

そこまで子どもに問うのは無理があるというもの。

だったらどうすればいいでしょう？

とりあえず、興味を持たせてあげることかな。

参考になる名言があるので、引用しますね。

普通の教師は言わなければならないことを喋る。

良い教師はわかりやすいように解説する。

優れた教師は自らやってみせる。

そして、本当に偉大な教師というのは生徒の心に火をつける。

ー ウイリアム・アーサー・ウォード「地球の名言」から引用 ー

これって、もう教師だけではなく、次世代の子どもを育てるすべての大人に言えることではないかと思います。

何より求められるのは

「心に火をつける」！

私はそれが得意です。

心に火をつけて新たな目標を見つけることができて、先日も絵画教室をやめちゃった中学生の女の子がいました。笑

お母さんが嬉しいイチゴ大福を持ってきてくれてご挨拶してくださいました。

お母様が絵画教室入会のときにご希望されていた「コツコツがんばる力を身につけてほしい」を達成できたその答えなのだと嬉しくそれを受け取りました。

絵画教室をやめてしまったのはとっても淋しいけれど、その女の子の人生を応援し続けられるという壮大なプロジェクトがまたひとつ♡

それは私の大いなる喜びの光りです。

見てください！

彼女の希望に満ちた輝く瞳を！

子どもたちに、あなたの生きる喜びの光りをわけてあげましょう。

喜びの光りは減らない。

喜びの光りは増えていく。

だんだん喜びの光りが大きくなって、この地球を包み、愛の星となる日が来ることを信じて♡

お母さん、あなたの中に生きる喜びの光りは輝いていますか？

まずは、あなたが光り輝いて、子どもたちの学びの喜びの火を灯しましょう♡