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お家の台所を薬局に よもぎチンキ編

よもぎは、食べたり、飲んだり、塗ったりと、いろいろとマルチに使えて便利。

畑の裏はよもぎもいっぱい。

栄養と成長のエネルギー高いこの時期の新芽と若葉をたくさん摘みました。

よもぎは昔から伝わる民間療法で使われ、特に身体を温めるのと解毒効果が知られています。

よもぎには良質の緑の色素成分のクロロフィル(葉緑素)が豊富に含まれています。クロロフィルには、殺菌、血管拡張、抗アレルギー、免疫力増強、発ガン抑制などの効果があります。

クロロフィルには、血液の浄血、造血作用がある事からクロロフィルの入った青汁を飲むのは飲む輸血と言われるくらいです。

http://www.cyclochem.com/cyclochembio/watch/watch_013.html

また、よもぎには、よもぎ特有の成分カピリンが含まれていて、カピリンは、強力な抗菌作用があるそうです。

参考元
http://www.cyclochem.com/cyclochembio/watch/watch_013.html

食べてよし、飲んでよし、塗ってよしのいろいろ使える万能な和ハーブよもぎを使って保存のきく、よもぎチンキ作ってみませんか?

〈よもぎチンキ〉

〈材料〉

よもぎ       びんいっぱい
ウォッカ※     びんいっぱい
広口保存びん

※ ウォッカでなくてもアルコール度数が35度以上の焼酎、ホワイトリカー、ジンなどでもOK。


よもぎの葉を水のはったボウルにゆすり洗いして、軽く汚れを落としキッチンペーパーで水気を切ります。


水気を切ったよもぎをびんのいっぱいに入れます。

とにかくいっぱい


ウォッカをびんいっぱいまで注いで蓋をし密閉します。

ふたをして直射日光の当たらない涼しいところに2〜3週間ほど置いて出来上がり。

スプレー容器に入れて、虫除けや、ロールオン容器に入れて虫刺されやかゆみ止めに。

コップ1杯のお水に5滴〜10滴入れて飲む解毒や、活力剤に。

軟骨やクリーム作りの基材に
いろいろ使えて便利なよもぎチンキ。

よもぎでお家の台所を薬局に。

自然の恵みに
感謝♾合掌

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