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インフルエンザ時期のレメディーOscill.(オスシロコチニューム)

久々にホメオパシーについて書いてみました。

ホメオパシーでインフルエンザのレメディーといえば、Gels(ジェルセミウム)、Eup-per(ユーパトリウム)、Inful(インフルエンザイナム)Oscill(オスシロコチニウム)のレメディー。

Oscillは毎年、買っては人にあげる機会が多く、気づくと手元にいつのまにかないレメディー。
今年は多めに買いました。

日本でも売ってますが、フランスのボイロン社のはiHerbで安く買えるので、SambとOscillはiHerbで買っています。

ホメオパシーでインフルエンザといえば、真っ先に上がるレメディーがGels(ジェルセミウム)、Eup-per(ユーパトリウム)です。
どちらも植物のレメディーで急性病に効力を発揮します。

そしてOscill(オスシロコチニウム)は、Gels、Eup-perとは違い、ホメオパシーでもノゾースといって、ノゾースは病原体の組織からつくられたレメディのです。

原料表記はAnas barbariae(アナス・バルバリエ)となっています。

Anas barbariaeとは、ムスコビーダックというアヒルの心臓と肝臓から作られていて、ホメオパシーレメディー名をOscillococcinum(オスシロコチニウム)と言います。Oscillは短縮形です。

Oscillococcinumは、1917年のスペイン風邪インフルエンザの大流行した時に、フランス人医師ジョセフ・ロイが死亡した患者から細菌を発見し、それをOscillococciと呼んだ事に由来し、ホメオパシーのレメディーは、ムスコビーダックというアヒルの心臓と肝臓を原料にフランスのBOIRON(ボイロン)社でして作られ、Oscillococcinumと呼ばれています。

Oscillは、特にインフルエンザウイルスに曝露された時に有効といわれ、あらゆるタイプのインフルエンザの予防、初期段階、回復期に使えるといわれています。
他にも季節の変わり目の不調、風邪にも使えます。


フランスBOIRON(ボイロン)社


ホメオパシーを知らない方にはビックリされると思いますが、ホメオパシーのレメディーというのは物質が残らないほど希釈してあるので、一応、無害です。

日本ではホメオパシーというとあまり知られていませんが、世界的に利用されている自然療法です。

国によっては保健もきき、セルフケアとしても利用されて、海外では、オーガニックスーパーなどでもサプリメント扱いで店頭に並んでいて、気軽に購入できます。

オアフ島のビタミンショップの売り場

Oscillのレメディーは、アメリカやヨーロッパでは、季節の変わり目や乾燥する季節の定番となっています。

BOIRON社のOscillのレメディーは、大きさもポピーシードといわれる小さい粒状なので、小さいお子様やお年寄りでも摂りやすいです。

私をホメオパシーに導いてくれたのはインフルエンザがきっかけ。
友人からインフルエンザ用にもらったAconとGelsをとって撃的に回復したのがきっかけでした。

インフルエンザ時期になると毎年、その事を思い出します。

ホメオパシーと出逢わせてくれた
友人とホメオパシーに
感謝♾合掌

参考元
新臨床家のためのホメオパシーマテリアメディカ上 森井啓ニ 著書

ホメオパシーガイドブック⑥ ホメオパシー的予防 由井寅子著書

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