見出し画像

無農薬栽培の必要性と食品汚染から身を守り、愛ある生態系を守るには

昔、ロシアであったチェルノブイリ原発事故。体調を崩し、亡くなった人もいるなか、生き延びた人もいる。
とても悲惨な事故でとてもじゃないが他人事には思えない。
チェルノブイリでは原発事故の放射能汚染により、森の針葉樹(細い樹木で木の実はならない。)は一部地域で壊滅した。

そして、木でも落葉樹や落葉広葉樹(幹が太く葉っぱがよくはえかわり、木の実がなる。)という種類は生き延びたという。
これは、人でもよく毛髪がはえかわるため、(今まで食べてきた食品やいろんな成分が検出される。)デトックスに近い作用がおきて残ったのかもしれない。

木の葉脈は雷のような模様をしている。人の血管も模様がそっくりで不思議である。また、しいたけなど菌糸も形が似ている。
不思議だが、近年の研究で雷の落雷音を聞かせ続けて、しいたけなど栽培したところ、成長がいつもより1・5倍以上早かったという。
何か関係があるかもしれない。

放射能の爆発から身を守るには備えが必要だ。
赤ちゃんはかりに体重が大人の10分の1なら、大人の10倍、影響を受ける。

防塵マスクと活性炭マスクというものがある。
放射能汚染で最初に飛来するのは、半減期が短い放射能で、体内に入るとすぐ核分裂し危険性が高い。
防塵マスクと活性炭マスクを重ねて着用すると、防塵マスクが小さなチリを防ぎ、活性炭マスクが放射能の気体を防いでくれる。

また、体内の健康を守る鍵は、放射能と同族元素のミネラル摂取がいい。
放射性ヨウ素はヨウ素を多く含む昆布など海藻に入っている。
海藻を食べることで、甲状腺をヨウ素で満たしておくのが有効だ。

セシウムは、同族元素のカリウムを多く含む食品を日頃からとることで、体内に取り込む量を減らせる。
カリウムは農作物にはほとんど含まれる。
だが、加工食品はカリウムはほとんど抜けていて、加工度の低い食品を選ぶといい。

また、広島や長崎で原爆によるあまりにも悲惨な悲しい歴史があったが、日頃から味噌汁を多くとっていた人は後遺症が少なく、その後お年を召されるまで大往生したという。
味噌汁も非常にいい。
おすすめである。

「爆発」ときくと、保存のきく食品や2リットルのペットボトル水をストックするだろう。
水は1ヶ月もたてば在庫がなくなることもあるため、それ以降は浄水機能をもった非常用給水ボトルを備えるといい。
また、缶詰め類は長持ちするため、好きな缶詰めとジュースを箱単位で買っておくといい。
水がなくても、川水でも汚れた水をろ過して飲めるボトルやさまざまな給水ボトルの種類が開発されているため、ネットで探してストックするといい。

また、日頃から飲用水には浄水器を使用している方もいるだろう。
浄水器でも、中空糸膜と活性炭が入っている浄水器なら、放射能を9割以上、取り除ける。
活性炭は放射能を吸着し、浄化できる。
最近の浄水器は発ガン物質や除草剤も9割以上取り除ける。

放射能が体内に入り核分裂すると、活性酸素が発生し細胞が傷つく。
ビタミンCは活性酸素を不活性にする。
柑橘類に多く含まれる。
日頃からみかんを食べたり、レモン果汁をはちみつで溶かして飲んだりするといい。

また、放射能に強い落葉樹の柑橘類の果物の木や栗の木、梅の木をあちこちに植え、みんなで非常時に食べれるようにするといいかもしれない。
日頃から無農薬野菜をいっぱい食べ、有事の際に備えることもおすすめである。

無農薬栽培や有機栽培があるが、肥料でも化学肥料は生き物の生態系にも問題になっている。
また、本で調べたのだが、無肥料でも雑草が生えていた土の方が土が肥えており、植物や作物がよく育つそう。
人体に無害な種類の雑草や植物を調べて植えたり、いろんな生き物の特性を生かして虫が寄り付かないように配置したり、栽培する場合はいろいろ試してみるといいかもしれない。
また土に石がいっぱい埋まってあると生育に影響がでるため、あまり作物が育たない。
なるべく土に深くまで石が埋まってない地質の土地を選び、石をよけ、作物を植えるといいかもしれない。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?