「当たり前だろ！」みたいなことは、誰しもが一度は聞いたことがあると思います。

そのたびに、『当たり前』って何？と学生ながらに思っていた私でした。。
「それは、あなたの中の当たり前だよ」と心の中で訴えていたのを、思い出しました。

そんなことを振り返りながら『当たり前』とは何かを考え、1つの答えが私なり出ました。それは、

物事すべてにおいて感謝出来ない状態

だと思いました。

つまり、幸せになれない人の口癖だということです。

今の時代は、常識というものを疑い、新しい常識を創り出されようとしています。

ということは、そもそも『当たり前』という概念は存在しないのかもしれませんね。
なぜなら人が何かしらを考え、何かしらの行動をしたからこそ、生まれたことが全てだからです。

そうやって物事の1つ1つを見てみると、「凄い！」までは思わないかもしれないけど、人の役に立ちたい気持ちと、時間、労力をかけてくれたと思いませんか？

すると、自然と『有り難さ』を私は感じてしまいます。

身近で言えば、自分の両親も同じだと思います。
当たり前に見えそうな父と母でも、これまで育ててくれたのが『当たり前』かと言うと、違いますよね。

特に今の時代は顕著に表れています。
それが、虐待などですね。

だからこそ、小さなコトに小さな有り難さを自分自身で創り出すことが、

物事に感謝出来る状態に繋がると信じています！

つまりは、幸福を感じることができるチャンスだと思っています。

今のあるものを『ある』と思うのではなく、『ない』場合を想像してみてください。

こんなことを80歳手前の祖母が言っていました。
昔は『無いことが当たり前』今は『有ることが当たり前』と。

個人的に、とても深い言葉だと思っています。

読んでくれてありがとうございます！！