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何もできなくたっていいじゃない、子育てしてるんだ

1人目の育休中、寝られない私、子どもが泣いてる理由がわからない私、片付かない部屋、ご飯の支度ができな私、ご飯を食べられず夜を迎える私、行きたい時にトイレに行けない私がいた。

育休って時間があるのに何やっているのよと自分を責めてばかりいた。

もちろんそんな感じだから、仕事が終わってくつろいでいる夫にはイライラという感情しかなかった。

2人目の育休中の今思えば、
「赤ちゃんの要望に応えて、怪我なく育てているんだからそれで立派じゃん」

と思えるのだけど、当時の私はそうは思えなかった。

何というか、「しっかり育てなきゃ」とか「赤ちゃんが泣いてる理由がわかるのが母親じゃん」とか「仕事をしていないんだから、家のことを完璧にしなきゃ」とか「時間があって家にいるのだから、自己研鑽しなきゃ」とかそんな思いがあって無理してでも頑張らなきゃと思っていた。

しかし、正直な話赤ちゃんとの生活だからこそ自分のペースで動くことなんてできない。

だから、必死になる必要なんてないのだ。
と今悩んでいる方がいたらお伝えしたい。(一個人の意見として)

2人目の育休中の今は、子どもが元気ならよし!のような感じになっている。

上の子が保育園をお休みの土日は、家がおもちゃ箱か?と思う状態になるし、雨の日は上の子の有り余る体力を消耗させる事に必死で、平日よりご飯もしっかり作れていないのでは?と思うこともあるけれど、一時的なものだしなぁ〜と思って割り切っている。

今の私には子どもたちとしっかり向き合う時間の方が大切。

そう思って今日も1日を過ごしている。

1人目を見ていて思うけど、子どもってあっという間に成長してしまうから。

その瞬間を一つでも見逃さないようことを毎日頑張ろうと思う。

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