乳がん・細胞診の結果

令和6年能登半島地震の被害に遭われた方に
心よりお見舞い申し上げます。
少しも早く、落ち着いた生活が再開出来るように
心からお祈りいたします。
と書いている間に羽田空港でも大変なことが。
一体どうなってしまうのでしょう、今年は…。

と書いたところで
これ以上書ける気持ちになれなくて
しばらく置いていたのですが、
日航機の皆さんが無事だったのを
心底安堵すると同時に
海保の方々のご冥福をお祈りします。
なんで今年はこんな年明けになったのか…。



さて、心は晴れませんが、
細胞診の結果を。
結果が出るまでに約2週間、
通常の仕事をこなしつつ
非常に辛い精神状態だったのですが
とうとう結果を聞く日が来ました。

何となく、
色んなパターンを想像しつつ
それでも、白黒つかなかった
か、
大丈夫でした。

となる、と思っていた自分がいました。
診察室に入って
まず、目に飛び込んだ文字は

悪性

の二文字。

悪性、の可能性あり

すらつかない、断定。

悪性。

そうかぁ、自分、ガンなの?

そう思いました。

冷静な女医さんは

「悪性、と出たので、
より詳しく検査をした方がいいです。
治療出来る病院を紹介することになるので
そちらで検査するのと、
今ここでこの後採るのと
どちらがいいですか」

と聞かれました。

まぁ、どこでやっても
結果は変わらないと
思ったので、
少しでも早く検査が出来るように
そのままそのクリニックで採って貰うことに。

まずロキソニンを飲んだ上で
歯医者でやるような局所麻酔をうち
エコーで確認しながら
メスで4〜5ミリくらい切開し、
そこに太めの器具を入れて
パチン!とバネの力で細胞を採取する。
というのが5回くらい。
パチンという音が結構大きかったけど
痛みがあるかも、と言われていた痛みは
全く感じませんでした。
麻酔の効きがいいのか、
それどころじゃなかったのか笑

よく、ショックで泣き出してしまった
という人のブログとかも拝見しますが
私はこの時は涙は出ず。
なんだろう、ショックというより
そうか、こんなに自覚症状なくても
ガンて、なるもんなんだな。

と、どこか冷静に考えていました。

採取された後はテープを貼り
分厚くガーゼとテープを貼られ。
翌日にテープを剥がすからもう一度
クリニックに来てくださいと言われました。

帰り道は、自転車漕ぎながら
親にどう話そうかな。
息子にどう話すかな…。
と考えていました。

心配してくれていた事情を話していた
人たちにも報告をし。

これからどうすべきなんだろう、と
仕事のスケジュールとかを
色々考えていました。

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