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真の強者は弱者に興味が無い

クリスマスですね。

Xでは、恋人がいない人間が恋人のいる人間を妬んでいる様子がちょくちょく確認できます。


12月24日を彼女と過ごすのでもなく、芸人とM-1グランプリを観るのでもなく、友達と岐阜旅行をする日にしてしまった東です。


しかし恋人がいる人間は、別にクリスマスに恋人と一緒にいることにこだわりがなかったりする。ゆえに恋人がいない人に対しては、もっと興味が無い。

「クリスマスに恋人がいない!」 
という人間は、自分が弱者だという意識があって、そのことについてネットで調べまくるから《弱者男性》や《チー牛》といった自虐的な用語を覚えてしまう。そして「自分はコイツマシ」といってより弱い立場の《弱者男性》を叩き始める。

正社員やフリーランスで上手くいっているといった、少し上の強者にも粘着する。

《少し下》《少し上》の人間に対して噛み付くが、圧倒的な強者、例えばユニクロの社長や井上尚弥、大谷翔平などには噛みつかない。

そして仮に噛み付かれたとしても、真の強者は意に介さない。次元が違い過ぎて見下すとかもないのだ。そもそも目に入っていない可能性もある。弱者男性という言葉すら知らない強者もいるだろう。
ユニクロの社会とかは知らなさそう。

なので弱者叩きをしている人は、中途半端な強者なのだ。



とあるYouTuberのコメント欄


これは《ただフリ》という40歳で恋愛経験が無く、非正規雇用ということ、いわゆる《弱者性》を売りにしているYouTuberのコメント欄だ。
再生回数は毎動画、確実に万は超えているのだが、コメント欄は見ての通り荒れている。


見渡す限り
どの動画もこんな感じ
 逆エコーチェンバーみたいな

迷惑系YouTuberとかではないのだ。モラルには全く反していない。自虐的なだけ。
たしかに世間的に見たら惨めかもしれないが、それでここまで叩かれるなら、見ず知らずの女性に対してしつこくバストサイズを聞く行為を動画にしたジュキぱっぱのジュキヤの方がよっぽどモラルに反している。

叩いているのは強者に見えるが、いざ蓋を開けると《ただフリ》と同じような人種だと思う。



ホームレスの女性を撲殺した吉田という男性。
ホームレスに制裁を加えるほどなので、一見社会的に強者だ。

「若い頃にいったん就職したけど精神を病んでしまって辞めたらしい。」

文春 知人の証言

つまり吉田容疑者も、精神という分野においては弱者だったのだ。

そして、家業を継ぐまでは引きこもりがちだったという情報もある。

この情報で、完全に容疑者が社会的弱者であることが判明した。

ネットで芸能人に対して誹謗中傷をする人もそうだと思う。
韓国では、大人気の芸能人に対して誹謗中傷は無いが、落ち目になった芸能人に対しては、とても当たりが強いらしい。それを目の当たりにした韓国の芸能人が自殺するのはよくある事だ。

本当の強者は余裕があるため、人を叩かないのだ。

参考サイト


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