良心のない人に対処する13のルール

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良心のない人のトリセツ

サイコパスはごくまれな存在ではない。それどころか、私たちのあいだにかなりの割合で存在している。ハンナの場合はとりわけ身近に接したわけだが、西側の世界で暮らす人びとは、そんな相手に一人も出会わずに一生を送ることはまずないだろう。

サイコパスは性格なので、治らないとされている。
そしてサイコパス本人が問題意識を持っていないため、治すことも望まない。罪悪感も抱かないからだ。
これらの事実は多くの人々にとって不都合であるため、受け入れるのは難しい。想像すらできない。

対策

  1. 良心のない人もいることを受け入れるべきだが、良心のない人は、表面からは全く分からない

  2. 自分の直感が教えてくれる

  3. 《仏の顔も三度》の理屈で、過ちを繰り返す相手は断じて許すな

  4. 権威を疑う

  5. 調子のいい言葉こそ疑うので、耳障りのいい言葉ばかり発する相手は警戒しよう

  6. 恐怖心と尊敬を履き違えないようにしよう

  7. こころを煽られた時に、その挑発に乗らないようにしよう

  8. 最善の方法は、相手を避け、距離を置くこと

  9. 自分の同情を疑い、向ける相手を選ぼう

  10. 治らないものをどうにかしようとしない

  11. サイコパスに手を貸すな

  12. 人間の大半は良心を持っていて、サイコパス側が少数派であることを意識する

  13. 幸せに生きることが最高の報復になる



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