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レベルは高いほどいいのか

小説家なら語彙が多い方が良いのか。
漫画家なら絵柄を変えられるほど良いのか。

とある魔術の禁書目録:1800万部
ソードアート・オンライン:3000万部
薬屋のひとりごと:1200万部
魔法科高校の劣等生:1200万部
Re:ゼロから始める異世界生活:410万部
オーバーロード:1100万部

また、2023年2月時点でシリーズ累計発行部数が4000万部を突破した作品もあります。

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1位 『窓際のトットちゃん』 580万部
2位 『道をひらく』 511万部
3位 『ハリーポッターと賢者の石』 509万部
4位 『五体不満足』 480万部
5位 『バカの壁』 437万部
6位 『ハリーポッターと秘密の部屋』 433万部
7位 『脳内革命』 410万部

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純文学よりライトノベルの方が売れている現実。
純文学の方が難しい単語を多用しているのでレベルは高い。しかしそれゆえなのだろう。 
A級グルメがB級グルメに勝てない理由は、安さ美味さ手軽さなのだ。
値段が高く難解で、身構えなければいけないもの。
将棋とホビーゲームの関係もそうだろう。
爆丸や遊戯王は手軽だが、将棋は小難しい。

大は小を兼ねると言うが、たぶん場合による。


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