努力の量
「もっと早くから努力していれば結果出てたのかな」
と思うことがある。
しかし、どれだけ前から努力していても無理な時は無理だろう。
《Twitterを学生時代から頑張って取り組んでいればフォロワーが増えていたか》
という具体的なタラレバ。
変わらないだろう。
2010年くらいからTwitter(現X)を始めていた人を見ても、いいね数はひと桁がザラだ。
つまり結果は努力の量や期間に比例しない。
《正しい努力》という言葉があるが、結果論だ。
努力量が結果に比例するなら、世界一Xでポストした人は世界一いいねを貰っているだろうか。
努力論は幻想…信仰といってもいいかもしれない。
たまたま行っていた作業が、結果に作用したように見えるだけだ。
向いていない人間は、どれだけ時間と量をかけても結果は出ない可能性の方が高い。
努力でどうにかなる事は、僕らが思っているより少ないのだから…。
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