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期限を決める

本当にデキる人は短期間で結果を出す

「頭角を現す期間は短ければ短いほど良い」という哲学というか美学。

できない人も同じで、最初から他の人とは質の違う《悪さ、低さ、出来なさ》を魅せる。

「最初は誰だってできない」
は嘘。
誰もしないミスをする人間がいる。そういう人は時間をかけても頭角は出てこない。
やるだけ無駄なんだ。

大器晩成アンチ。時間がかかる遅咲きの人間はニセモノだと考える。

どぎつい思想だが、遅咲きや大器晩成が評価されてしまうと、才能がない人が変に希望を持ってズルズルやり続け、他の選択肢を潰して人生を台無しにしてしまうことが大いにあるのだ。

遅咲きの達人がいたとしても、それは元々素質があって充分実力はあったけどタイミングに恵まれなかったというだけだ。
つまり実力自体は変わっていないと考える。

お笑いなど、実力の定義が曖昧な分野は運だとして。
割と芸歴が長くてやっと報われた!みたいな人がいるけど、お笑いドリームに見切りをつけられず、お笑いも人生も悲惨な末路を辿っている人の方が圧倒的に多いと思う。

 歴の長さは負債だと言っても過言じゃない。

どうしてもというなら期限を決めよう。
 
見切りをつけるのは短いほど良い。

《石の上にも3年》なら、2年なら良いし、1年ならもっと良い。

その間に結果を出せば問題ない。

本当にセンスがある奴は、1日で出ると思っている。

僕はそうだった。
だけどタイミングといった、それ以外の要素で頭角は出なかった。

向き不向きがわかったから、その他の分野においてもその成功体験が基準になる。

やはり「センスねーなこれ…」と思うもの、サラッと出来るようにならない物事はその後続けてもイマイチだ。

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