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スーパーは、学びの場

スーパーに行くといろいろなことが学べます

まずは、社会科
生産地
 ◯県産
 ◯国ビーフ、◯国ポーク、◯国チキンなど

売り場やパックの表示で生産地がわかります

どこで生産されているかを知った後に、地図で場所を確認すると、また新たな学びに繋がります

経済
例えば、トマトやきゅうりなどの野菜の値段の変化に気づけたら、すごいですね
なぜ夏は安いのか?理由がわかれば、理科の学習にも繋がります

次は、算数
 割合で例をあげると
 100gあたり◯◯円
 ◯割引き

 重さでは、
 砂糖や食塩、小麦粉などで重さを体験できます
 牛乳1リットルと砂糖1kgでほぼ同じだとわかります
 お米なら、いろいろ重さがあります

商品を購入する際に、お子さんにとってもらって、
「どっちが重かった?」
「何gくらいかな?」
など遊びながら学ぶと会話のバリエーションが広がります

子どもの頃は、昆虫取りに夢中だったので、幼児期には、足が6本だと知っていました。ホタルやセミはすぐに死んでしまうことや、蝶の羽には、粉がついていることなど、教科書で学ぶ前に、知っていました。

駄菓子屋で、たし算とひき算を学びました

人生ゲームで大きな数を学びました

これが学びの原点だったなぁ、と思います。

『いつの間にかに学んでいて、教科書で確認する』

これができたら、本物の学力につながると思います

幼児期や児童期は、実際に体験をして、教科書の内容に繋げることが大切だと思います

ひき算でつまずく子、大きな数でつまずく子、割合が苦手な子は、経験不足です

お子さんと買い物をすることで、多くの体験を与えることができます

買い物上手になって、賢さと知恵を身につけてほしいと思います

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