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耳栓の素晴らしさ

あなたは耳栓を使用していますか?

僕はつい2日前くらいから使用しています。使用場所は主にカフェ。
集中して作業したい時などに最適だ。

cafe de crieでも、veloceでも、コメダでも基本的にカフェはカフェであり、おしゃべりをしにくる人もいるし、ご飯を食べにくる人もいる。そうなれば、会話音や匂いなどがしてくるのは当然だろう。

僕は耳栓をしてみて意外だったのはカフェって意外と音が大きいぞと気がついたということだ。今まではあまり気にならなかったというか、そういうもんだろとあまり気にしていなかったが、自分がHSPじゃないかと意識するようになってから気にするようになった。そこで、刺激を減らそうということで、耳栓をつけてみるとまるで別世界。

隣の人の声も、少し近くのお皿の音も、店員さんの挨拶も少し小さく、あまりないかものように聞こえる。そうなると、脳が音という情報を処理しなくてもいいので、必然的に意識は内面と向かうしかない。
内面に向かうと、自分の意識が何を考えているのかに集中することができるので、勉強も捗る。無意識的に音というものに意識を持っていかれたということに気がついた瞬間である。(雑音が多いカフェなどに行くと対して何もしてなくてもどっと疲れるのは実は脳がその場にある情報を処理していたからだろう。HSPにとっては大きな問題だ)

その反面、静かな場所はやはり勉強などしやすい。図書館や自習室などはその代表例だろう。図書館は無料だし、静かだし、広いし、wifi やコンセントなども充実しているところはある。営業時間は休み期間などは短くなり、10:00-20:00とかになってしまうので少し早い気もするが、それでもその時間はめいいっぱい使うことがいいと改めて思った。

作業に集中するならやはり図書館だ。図書館なら耳栓をつけなくても静かなので、遮る音などがない。しかし、空いていない時間などはカフェなどに行って勉強したい。図書館と同じようなクオリティで勉強するために、耳栓をつけてカフェで勉強する。そうすると周りの音は図書館と同じくらいの静けさを保ちつつ、ドリンクなどを飲みながら勉強し、気分転換するような感覚だ。

耳栓の良さと言いつつ、作業する場所といかに集中場所を確保するかという観点で書いたが、少しでも参考になれば嬉しい。
図書館で勉強していても、乗らないという時とか、散歩したいとかいう時には外へ出る必要もあるだろう。人間だから気分的に行動したいこともあるだろう。僕自身がそうだから気持ちがわかる。それでも、自分にとって捗る環境を自ら創出していきたい今日この頃である。

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