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見えない父との暮らし③

さて、本日も書いてみよう

父とはよく早朝散歩にも行った
朝5時くらいに起きて、近くの神社や海の方まで往復1時間くらい?
父と一緒に歩くのは恥ずかしい気持ちも、
朝は誰にも会わないという安心からか、散歩のときは大丈夫だった
たまに父が買ってくれる温かいジュースが嬉しかったりしたっけ

もうそんな散歩もできないと思うと少しセンチな気分
注)死んだみたいに書いているが、父は生きている
  とはいえあんまり体調良くないので、長い散歩はもう難しい

そして今、息子と散歩に行ったりする
特にコロナのはじめの頃は学校が休校になったりしたので
「あさんぽ」なんて流行りに乗っかったりもした

前回の帰省では父とよく行っていた山の上の神社に行ってみた
体力の低下たるや恐ろしい
息子に「お母さんがんばれー」なんて言われてしまう始末・・・
全然余裕でのぼれていたはずだったのに
真冬に大汗かきましたよ、アラフォー母

母と妹には内緒でいつもこっそり父に買ってもらうのが楽しみだった、
梅が枝餅的なやつは時代の波か、お店も減ってしまい買えなかった

次回帰省したときこそ息子とこっそり食べたいものだ


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