ハッピーな気分

挫折もあったがなんとか乗り越え日々気ままに幸せに生きる

ハッピーな気分

挫折もあったがなんとか乗り越え日々気ままに幸せに生きる

最近の記事

日野原重明先生

日野原重明先生は結核で大学を留年している。絶対安静の期間があった。 病んで良かったと医者になってから気づいた。あの一年は失ったのではなく恩寵だったと。 あの留年して療養した一年、精神的にひどく落ち込み不運を引きずった。 しかし、あの一年がなかったら、病む人の心はわからなかった。医学を教科書で読んだり講義を受けたりするだけでなく、実際に病気を体験して病気になった人の心の内がわかったと。 病んだおかげで、患者さんとこころが通わせることができるようになった。 当時留年して

    • この世は鏡

      この世界は、自分の心の中を映し出す鏡と言ってもいい。自分の考えがこの世に現れている。 相手の心も、自分の心を映し出す鏡。 好意の返報性があるが、自分が相手を好きになれば、相手も自分を好きになってくれる。 逆に、相手を嫌えば、自分も相手から嫌われる。 相手を変えようと思ったら、まず自分が変わることだ。

      • 困難や障害は、自分を成長させるチャンス。それが大きいほど、学びが深い。

        • 成長のために、もっと苦労がしてみたかったのです。

          私は、まだ30代です。30代のうちに、もう一度、苦労がしてみたいのです。 田坂広志さんの言葉

          私は、まだ30代です。30代のうちに、もう一度、苦労がしてみたいのです。 田坂広志さんの言葉

          一病長寿

          精神の病気は、ある意味警報の役割を果たす。これ以上無理をして生活をしたら、それ以上の重篤な死に至る病になるという警告である。 他の病気と違って、精神の病気単体で死ぬ人はいない。

          挫折してわかる本当の友

          人は成功して偉くなったり権力を持ったりすると、それを利用したり利益を得ようとして近づいてくる、たくさんの偽物の友ができる。 一方、病気になったり仕事で失敗して挫折したりすると、さっと周りから人がいなくなる。そしてわずかの本当の友が残る。 逆境のときこそ本物の友がわかる。

          挫折してわかる本当の友

          世界の覇権と日本の未来

          学び直しで世界史を勉強している。 世界の覇権をざっくりいうと、 スペイン→イギリス→アメリカ、日本→中国、インド スペインの絶対王政の最盛期は、フェリペ2世。フェリペ2世はレパントの海戦でオスマン帝国を破る。太陽の沈まぬ国。 しかし、スペインは無敵艦隊がイギリス海軍に破れ制海権を失う。 航海法の制定を背景に、17世紀にイギリスとオランダが戦争し、イギリスがオランダを打倒。世界貿易の覇権を握る。 アメリカがイギリスからの独立戦争を勝ち取る。 第二次世界大戦後アメリ

          世界の覇権と日本の未来

          目標がすべて叶うとは限らない。でも、その目標に進む過程には、何もしないで諦めてしまったら手に入れられなかった喜びがある。

          目標がすべて叶うとは限らない。でも、その目標に進む過程には、何もしないで諦めてしまったら手に入れられなかった喜びがある。

          今の友達と仲良く過ごそう

          人間関係で理想を追い求めすぎることはマイナスに働く。最良の友達を求めることは幸福度を下げる。 より良い友達を求めることは、現在の友達はよくない、満足していないということだ。となると、一緒に遊んだりしても幸せは感じられない。いまいちな人と付き合っているのはみじめだと考えてしまい、幸福度を下げる。 今の友達で十分、楽しく過ごせると考えると幸福度が高まる。今の友達と仲良く過ごそう! 青い鳥もそうだが、幸せは案外身近なところにある。

          今の友達と仲良く過ごそう

          障害者雇用

          一般雇用では非正規雇用の割合が四割に達している。 企業が人件費削減のために非正規雇用を増やしたが、非正規雇用は低賃金のため購買力が低い。そのため消費需要が伸び悩んでいる。これが景気に影響を及ぼしている。 また、非正規雇用が短時間、責任の少ない業務のため正社員が責任が重く過重労働を強いられている。 障害者雇用はというと、ほとんど非正規雇用のパートで、しかも最低賃金に近い。 一般枠でも厳しいのに障害者雇用で正社員になれるのだろうか?

          統合失調症患者が大事にすべきこと

          統合失調症になる人は内向的な人が多い。 統合失調症患者は、繊細さ、やさしさ、人への敏感さといった、中井久夫先生の言うところの(心の生ぶ毛)を大事にしたほうがいい。 無理して頑張りすぎたから病気になってしまったのである。 資本主義の競争社会から一度離れて、しっかりと自分を見つめ直すこと。 効率主義や人とうまく立ち回るのも大事だが、不器用ながら人に優しく接することも世間で生活するうえで共感し人を引き付けるのだ。

          統合失調症患者が大事にすべきこと

          なにごともほんとうはだいじょうぶなのだ。

          なにごともほんとうはだいじょうぶなのだ。

          統合失調症の喜び、あせりとゆとり

          統合失調症の患者は皆あせりを持っている。ゆとりがないのである。 時たまゆとりがでてもそれを使い果たしてしまう。 寛解は次第に奥行きの深いゆとりが出てくる過程でもある。

          統合失調症の喜び、あせりとゆとり

          病識について

          たしかに、病識の獲得は治療にとって重要な意味を持つ。しかし、病識の獲得は常に痛みを伴う。その痛みも時と共に薄れていくんだけどね。

          アミ 3度目の約束 愛はすべてをこえて

          執着を手放すのも大事です。

          アミ 3度目の約束 愛はすべてをこえて