寂しさの悪循環
ひとり暮らし3年目
日にひにワタシってこんなに寂しやがり屋だったっけと感じる
18年間誰かと共に同じ家に帰り、
同じご飯を食べて、
おやすみで終わり、
おはようで始まる、
そんな生活が当たり前だった
19歳からひとり暮らしを始めて、3年目
未だにおかえりのない帰宅は寂しいし、
適当な夕飯には栄養がない、
誰かと会話することでさえ、ない日もある
だから
誰かと会話するために、
誰かと同じ布団に入っておやすみをするために、
初対面の異性でその寂しさを埋め尽くす
そして、
誰もいない家に帰宅して
また寂しさが襲ってくる
ああ、ワタシひとりぼっちなんだなって。
ひとり暮らしをしたくて上京した
はじめての1人生活には慣れるのが早かった
最初は楽しかった、最初は
今になってひとり暮らしに慣れてない
誰かと偽りの愛を重ねることへの罪悪感より
1人で布団に潜る方がよっぽど寂しい
くそビッチかと思われるのは当然だと思うが、
ワタシはただただ寂しいだけのうさぎちゃんなのダ
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