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推し香水を手に入れた話

Xの広告などでお見かけし、ずっと気になっていたScentlyさんの推し香水。
先月オーダーシートを書いて注文していたものが一昨日届きました。
Scentlyさんの推し香水について詳しくはこちら↓

簡単に言うと、推しの概念を第三者が香りに変換してくれるだけではなく、何故その香りにしたか解説レターをつけてくれるというサービスです。

今月誕生日だったのでフォロワーさんが注文用のチケットをプレゼントしてくれました。
通話しながらオーダーシートを作成していたら、同担であるそのフォロワーさんも推し香水を注文する流れになり、先程通話で解説レターを見せ合ったのですが…

香りのプロってすごい

同じ人間について似たようなことを語ったつもりだったのに全然違う香水が出来上がっていました。

初めての推し香水、思っていた以上にブチ上がったので、まだ注文していない人、推し活をしている人の後押しになればと思い、レポを書いてみることにしました。

私の推しは40代で高身長、整った顔立ちの存在感のある舞台俳優さんなのですが、普段のキャラクターはふわふわした柔らかい印象の、とても可愛らしい人です。
職人気質であまり自分から前に出ようとするタイプではないけれど、負けず嫌いでいつも一生懸命で、必ずファンの期待に応えようとしてくれる、プロ意識の高い方です。

それを踏まえた上で、画像をご覧ください。

いやなんでそこをピックアップした????

このレター、SNSにアップOKなんですけど、私もっと推しについていいこととかも書いたはずなんです、決して悪口言ったつもりは…(滝汗)

…まずはトップノート
謙遜という花言葉を持つグレープフルーツ
はい!正解です!
芸歴20年にも関わらずビジュアルも麗しく私のようなリアコを製造しておきながら、推しはいつも他の俳優さんを褒めます。
自分はおじさんだと言います。
あなたを一番推しているファンがここにいますが??でもそんな控えめな所も育ちの良さを感じて大好きなんですありがとうございます。
嗅いでみた印象としましては、ガツンとアップルが来て甘いけど爽やかで清潔感がある香りでした。
甘ったるくはないけど潔癖そうというか、好き嫌い分かれそうな感じも、不器用で人見知りな推しっぽい。
40代男性の香りにしては果物多くてびっくり。
でも解釈は一致。推しスタバ好きの甘党なので。
ちなみに林檎の実の花言葉は誘惑です。沼です。

次にミドルノート
ユリの香りが好きなんです私。でもユリって花言葉が純潔とか清楚なイメージがあって常々自分には似合わないなって思って、寝香水で楽しんでたんですね。
推し、きっとご両親やご家族に愛されて育ったんだろうなっていう育ちの良さとか、イベントではしゃいでる無邪気な様子がユリのイメージぴったりなんですよね。Scentlyさんに癖がバレている。
そして…ジャスミンについて軽く調べたら萌えが爆発しました。
まずジャスミンの語源がペルシャ語で「神様からの贈り物」なんですね。ありがとうございます。
推しって神様からの贈り物じゃないですかわかりますわかります。
それから花言葉ですが、愛らしさ、心やさしい、温和、官能的、好色などなど。
温和で愛らしい人柄ながら官能的…と。
解釈ブルズアイです本当にありがとうございました。
イベントでちょっとスケベな発言することがあるんですけど、私あれはビジネススケベだと思っていて、あれは好色というより無邪気成分だと思うんですけど、人見知りの推し(トップノート)が慣れてきた頃(ミドルノート)に無邪気に好色発言してる感じ、正解すぎて笑いが止まりません。

最後にラストノート
アンバー、白檀、ムスクと、セクシーで大人っぽい香りが並んでるんですけど、ラストノートは落ち着いていて安心する香りでした。
いっそもっとセクシーで攻め攻めでもいいんだけど、下品じゃなくて控えめで、もっとグイグイ来いよ〜〜〜〜!!ってなるところがもう完全に推し。

ここでは詳しく載せないですけど、フォロワーさんはもっとスパイシーな大人の男性って感じの仕上がりだったみたいです。
オタクの数だけ推しの概念が存在するんですね。

皆さんも推しの概念を手に入れてみてはいかがでしょうか?
こちらからは以上です笑


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