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琵琶湖の旅①/2

竹生島(ちくぶじま)神社

琵琶湖汽船の船に乗り込み
8:50長浜港を出航、
30分で竹生島に行ける。

2年前の初琵琶湖旅のあと
竹生島神社を知ってから、
ずっと行きたい場所の上位にあった。

船の中では
湖面にたくさん見える棒のこと(えり漁)や

琵琶湖についての説明を聞きながら、
今、床の下は琵琶湖なんだなぁ
湖のパワーを頂戴しよう✨
と上機嫌!

琵琶湖を少し知る

琵琶湖を知ってからの年月は長いよ。
かれこれ48年ほどだね。
小学校の社会科で勉強したもん。
日本一大きな湖!

船で聞いた知識を少し⬇️

*世界で3番目に古い湖である。
  湖の寿命は数千年から数万年だそうだが、
 琵琶湖は500万年とも言われている。
 古代湖と呼ばれるらしい。

*広さは甲子園球場の1万7000個分。
 東京23区がすっぽり入る。

*海抜は大阪城の天守とほぼ同じ。

*『琵琶湖』という名は、竹生島の弁才天様が手にしているびわの形に似ているから。

琵琶湖汽船竹生島クルーズ内の放送より

琵琶湖の有名な歌

ということで
🎵我は海の子〜
と始まったのだが私の知らない歌だった。
『琵琶湖就航の歌』
というご当地ソングそうだ。

🎵わーれは、う〜みの子、しーらなみのー
の方は文部省唱歌の一つ、
鹿児島の海だとか。

ただ「琵琶湖といえば有名な歌、、」
と聞いて私が思い出したのは
🎵琵琶湖温泉〜ホテル紅葉〜
だったことは内緒である。

竹生島上陸

『祈りの石段』うわー階段が急!

この日は曇りで寒かった。
でも念願の竹生島上陸!最高!

江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」の一つ
最も古い弁才天
聖武天皇の勅命で行基が開眼
三重塔は江戸初期に落雷で焼失したが
図面発見により平成12年に古来の工法で再建
国宝・唐門
豊臣秀吉が建てた大阪城の極楽橋の一部を移築
中で屋根の葺替え用の桧皮を奉納できる
入り口扉の彫物
このようなカラフルな色で至る所に細工がある
船廊下を支える柱
急斜面に掛けられた廊下を支える桃山様式

ちょっとびっくりなんだけど、
本殿(国宝)である
都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)の写真を撮り忘れたらしい💦💦

お参りしたからよし!

かわらけ投げに挑戦

↑中央やや左の⛩️あたりで『かわらけ投げ』ます

2枚の手のひらサイズのかわらけ(皿)に
1枚は自分の名前
もう1枚にお願い事を記入。
絶景を眺める鳥居にむけて1枚ずつ投げる。
鳥居をくぐれば願いが叶う。

気合を入れて、私も投げる!

鳥居まで届かない💦
それどころか1枚目は
すぐここの建物の端にぶつかって割れ、
真下の木の葉っぱに乗ってしまった🫨

波瀾万丈?思ってたんと違う?
まあいい、自力で頑張れってことだね。

帰りの船を待つ時間に甘酒をいただく
冷たい手があったかくなるよ
集めている『もちふわころころにゃんこ』
ご当地のは無いので我が家にいない子を連れて帰る

およそ90分の滞在だったが
とても楽しかった!

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