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インドの鉄道旅行記から学ぶ自由と日本の生きづらさ #24

昨日、インドの鉄道旅行記「インド超特急!カオス行き」嵐よういち著を読んで、以前仕事で行ったことのあるインドにまた行きたくなりました!


インド人、嘘つかない??

インドは、行ったことのある人が私の周りにもいますが、すごく好きになる方と、もう二度と行きたくない!という方に分かれる印象があります。
私は、前者のほうで、また行きたいなあと思っている達です。
前回のインドでは、列車には乗ったことがないので、次インドに行く機会があれば、ぜひ乗ってみないと思いました。

ところで、私がなぜインド好きかというと、カオスなところです。
紹介した本にも記載されていますが、インドの方は、基本自分勝手です。
日本とビジネスをやる位の方たちは、それなりに大丈夫ですが、食堂や市場など一般的なインドの方は、自分中心に物事を考えて、平気で嘘はつくし、あまり謝りません。
なぜそうなのか、以前私の同僚のインドの方に質問したところ、インドの方は、質問されると答えないと!と思うようで、自分が知らないことを質問されても、自分で想定して答えてしまう(嘘をつく)とのことでした。
それが、なんか純粋で面白いんですよね~。
私は、出張ベースでインドに行っていたこともあり、面白がれたのかもしれませんが、自由な感じがとても良かったです。
仕事では、いろいろと苦労させられることが多いですが・・

生きづらさと自由

話は、少し飛びますが、昨日の伊藤羊一さんのVoicyは、澤奈緒さんとの対談でした。
とても面白かったですし、参考になりました!

そのなかで、FreedamとLibertyの違いについて、話が出ていました。
私は、FreedamとLibertyの違いがよくわかっていなかったのですが、調べてみると、Freedamは、受動的な感覚の自由で、Libertyは、能動的な感覚の自由とのことでした。
自分が何となく、生きづらさを感じているときは、自分が自分の人生を生きているという裁量権がないと思っていることが多いことが一つの原因なのかと私は思っています。
能動的に自分に裁量権がある(選択肢がある)と思えれば、人と違うことでも自分がやりたいことに集中でき、それが生きづらい生き方から脱却できるのかもしれません。
先週の私のNoteでも紹介しました、鈴木おさむさんも本の中で、自分の変わりは、放っておいても出てくるから、自分がやらないとと思う必要はないと話されていました。

義務感も必要ですが、自分の人生は自分で考え生きることが、大切ですね。
まさに、木下斉さんのジブン株式会社の考え方が重要。

#ジブン株式会社マガジン

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