「フェムケア」
はじめて聞いた言葉でした。

ただ、知れば知るほどやった方がいいんだなと感じました。

51歳になり、”更年期”を感じざるを得ないお年頃です。
順調だった生理周期が少しづつズレてきたり、手がだるくなったり、関節に痛みがあったり・・・
でも症状的にそこまで辛くなく、病院に行くほどでもない。

そんなある日、めまいに襲われました。
朝起きて、ベッドの中でスマホを見ていたら急に上下逆さまに！ぐるぐる回りはじめました。目を閉じてもぐるぐるしてます。
こんなこと初めてでドキドキしました。

ぐるぐるはおさまっても立ち上がるとふわふわするし、気持ち悪い。
とりあえず寝ていよう。
２〜3時間眠り、起きた時にはぐるぐるふわふわはおさまっていました。

めまいってなんだろう？
ネット検索をはじめてみると、出てくるのは更年期症状かもという言葉。
「またこれか」更年期だからしょうがない。

検索しているうちに目に止まった言葉が「フェムケア」

フェムケアとは、Feminine（女性の）とケアの造語で、具体的には女性のデリケートゾーンのスキンケア（洗う・ローションやオイルの使用、マッサージ）を行うことです。

デリケートゾーンのケアは、盲点でした。
調べれば調べるほど更年期症状にも効果が期待できることはもちろん、女性にとってはいいことばかり。

私の職業は、エステティシャンです。
見える部分の美容だけでなく、見えない部分の美容を通して女性としての自信を取り戻し美しさがさらに底上げされるんじゃないかという期待もありました。

まずは自分が勉強をして自分自身で実験・研究してみよう！

女性にとって、人生に関わるとっても大切な部分なのに、じっくり見たこともなければケアも適当にすませがちなデリケートゾーン。

フェムケアについて勉強をしたことや実体験について綴っていきたいと思います。