見出し画像

夫婦が、仲良く生活していくには?

明日から、ゴールデンウィークになりますね。
私は、暦通りの仕事ですが、私の夫は交代勤務なので、私とは休みが合う時もあれば合わないこともあります。ゴールデンウイークは半々くらいでしょうか。

私は、夫と一緒にいる時間を大切にしているのですが、一緒にいすぎるのもまた窮屈に思うことがあります。私と夫の働き方が違うので、程よい距離感が保てている気がします。


価値観の違い

夫とは、夫婦といえども、しょせん他人。
価値観が違って当たり前、そうは思っても、やっぱり一緒の空間に長くいるわけだから、いろいろと気にはなるわけなんです。

例えば、常にBGMのようにテレビをつける。

これは、夫と付き合い始めた学生の時にも思った違和感です。

夫が住むアパートに遊びにいくと、いつもテレビがついていて、ラジオもついている。「どっちを聞いている(見ている)のだろう・・・」って不思議に思っていました。どうも、寂しくて音を鳴らしているだけだったみたいだけれど、私はなんだか落ち着かなかった気がします。

私も、その頃はテレビはよく見ていたと思いますが、すごく好きな方ではなかったんです。友達とテレビのドラマの話についていけなかったり(笑)。

私は、静かな時間が好きなので、見たくないテレビを見るとか、聞きたくないラジオをきくとかはあまり理解が出来なかったりします。

今は、「見たいテレビはみてもいいけど、ただつけているだけなら消してほしい」って言ってみたりしたのですが、人の習慣を変えることは難しい。

こんな時は、私が違う部屋に行って、別々の空間で過ごすのがいいのでしょうね。幸い、我が家には部屋がたくさんありますので。

一緒にい過ぎないことも、夫婦仲良くいる秘訣かもしれないですね。

夫婦のルール

今年、結婚して丸32年が経ちます。

離婚の危機もあったかもしれないですが、なんとか夫婦を続けてこれたのはなぜなんでしょうね?

今、思えば、若い頃の私達って、ホントに未熟だなって思うことも多いけれど、なんとか、子どもを育てていかなきゃと思い、一緒に成長してこれたのかなと思っています。

未熟というのは、自分のことばかり考えているということでしょうか。今も、発展途上ですが(笑)。

あとは、子育てをしながらでも、“夫婦”を大切にしてきたという面があるような気がします。

例えば、子どもの親である前に夫婦でることを意識するとか、お互いの呼び方に気をつけるとか、夫婦の会話をできるだけするとか。
夫は言葉足らずのことが多いけれど、時々ビデオメッセージをくれたりすることもあります。
あとは、一緒にご飯を食べる、一緒の布団で寝る、スキンシップを欠かさない、等は続けていますね。

夫婦は、それぞれのかたちの中で、自分たちのルールを作り、育てていくものなのかなって思います。いろいろあっていいものだと思いますし。

送られた言葉

32年前、私たちが結婚したときに、職場の上司から祝辞をいただきました。

末永く、お幸せに・・・、の言葉とともに、夫婦円満の秘訣の「あいうえお」のお話をしていただきました。

あ 愛情
い いたわり
う 初々しさ
え 遠慮
お 思いやり

これ以外の話は、全然覚えていないのですが、これだけ時々思い出します。
これが正しいかと言われればわかりませんが、でもやっぱり大切なことかなと、時々は思い出してみるのもいいことかもしれません。

これから、老後に向かっていきますが、健康と夫婦円満。
これをモットーに、一生懸命生きていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?