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ぼーっとする時間を意識して持ちたい、子どもの頃を思い出す

いつもの年より少し遅く、ホトトギスの「ホーホケキョ」と鳴く声が聞こえるようになりました。
*4/16追記、「ホーホケキョ」はうぐいすでした(笑)

朝、起きるといろんな鳥の鳴き声が聞こえます。私には鳴き声で鳥を判別できないのですが、聞いていると心が和みます。


週明けの朝

週末は、長男夫婦が帰省していて、なんとなく慌ただしく過ぎてしまいましたが、今日からまた、日常に戻ります。

朝は、いつもより少し早く目覚めたので、3人分の朝食を作り、夫と2人分のお弁当を作り、そして外に出て洗濯物を干しました。

鳥のさえずりを聞きながら、裏庭の花を眺めて、なんて贅沢なんでしょう(笑)

そして、「ホーホケキョ」とすぐ近くで鳴いています。

庭でひっそりと咲いていました。なんていう花なのかな?
昨年植えたビオラが、きれいに咲いています。
昨年植えた芝桜が増えて咲いています。他の色も買ってきて植えようかしら?
あと、咲いたあとのお手入れもしてみようかな?

月曜日は、週の始まり。
朝に、自然のエネルギーをもらって、「今日も一日、頑張ろう」って思いながら出勤しました。

月曜日の仕事

月曜日は、なかなかエンジンがかからないのですが、やらなければいけない仕事が次々と、そして、今日は早退する人もいるので、余計にバタバタしてしまいました。

なんとなく、疲れが取れないまま、仕事を終え20分ほどのサービス残業をして家に帰ります。

このところ、仕事も余裕なく過ぎ、週末もあまりゆっくりする時間が持てずにいるので、なかなか気持ちが落ち着きません。

のんびりする時間を意識して持たないといけないですね。

子どもの頃の時間の使い方

小学生の頃の私は、友達も少なくて、両親は仕事だったので、かぎっ子で1人で過ごすことが多かったのです。

その頃住んでいた家の前に広い空き地があって、草がぼうぼうに生えていました。

何もすることのない私は、その空き地でいつも1人で遊んでいました。オオバコの葉をみつけて、太い茎を選んで1人相撲をしたり、葉の中にある繊維を取り出して、布を織るようにしてみたり(わかるかな?)。

名もわからない花を見つけて、眺めてみたり。

雪が降ったら、足あとがついていない雪の上で、私のかたちをつけるように大の字で寝転んでみたり(笑)

ほんとに時間はたっぷりあったので、いろんな、どーでもいいことをぼーっと考えていたような気がします。

母が買ってくれていた文学集みたいな本もよく読んでいました。好きな物語は、何度も読み返します。「小公子」「小公女」「秘密の花園」を何度も繰り返し読みました。

なので、数年前に急に読みたくなって、本を買いなおしてしまいました。

ぼーっとする時間

子どものころに味わった、このぼーっとする時間。

今、思えば貴重な時間。今の慌ただしい毎日では、ぼーっとする時間なんてなかなか取れないけれど、自然の中で過ごす時間は、少しぼーっと出来る時間かもしれないなぁ・・・。

趣味にしようと思っている山登り(低山)は、その一つ。

身近なことであれば、家の周りの花を整えて、少し眺める時間を持つのもいいのかも。でもね、庭の草が気になって、作業を始めてしまうので結局は落ち着かなくなっちゃうのだけれど(笑)

“やらなきゃいけない”に追われる毎日じゃなくて、メリハリつけて。
今年は、近所を散策するとか、意識して、このぼーっとする時間を作っていきたいと思うのです。



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