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庭師の仕事をする姿がたまらなく好き

先日の成人式、
Instagramで、娘の後輩ちゃんの着物姿の写真が沢山アップされていた様です。

確かに『振袖』が浮かぶし、娘の成人式準備では振袖は勿論、振袖にピッタリの髪飾りを見つけた時の喜びまでよく覚えている。

のに
自分の成人式では着物を着た高揚感より、式典会場前で小・中・高校とそれぞれ卒業以来の同級生との再会で盛り上がった記憶の方が強い。

姉が仕立てて貰った振袖を借りたこと、
当時『年始は着物で出勤』という風習に倣って出勤した、姉の着物姿を見てから数日後の事で、特別感が無かったからかも知れない。
卒業式に着た袴の方が嬉しかった。

非日常のものを身に纏うと、気持ちが高揚する。

自分で着るのもいいけれど、
庭師の方が作業着を着て庭仕事や、公園や街路樹のお手入れをしている姿を見ると
『素敵〜なんてカッコイイのだろう』
小学校の頃には既に、立ち止まって仕事ぶりをうっとり眺めていた。

理由は分からないけど、似た様な作業着でも庭師は別格。

熱烈な『庭師推し』だったことを、久しぶりに思い出しので、記念に記してみました。


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