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海外旅行をめぐるトラブルあれこれ

子どものパスポートの有効期限が足りないことに、まさかの出国手続きのときに気が付いて、
家族を残して自分だけヨーロッパへ発った知人がいる。

娘の同期は、先日の年末年始、海外赴任中の父親に会う手筈を全て整え、やはり出国手続きでパスポートの有効期限そのものが切れていたことに気付いたそうで。飛行機のチケットだけ手配したらしいけど、そんな事ってあるんだ!と驚いた。

他には
・目覚まし時計の音で起きたら、友達と2人で乗る飛行機のフライト時刻だった人。
→現地でどうにか合流したらしい。

・ご主人のヨーロッパでの学会に付添いで行った際、トランジット時にお茶をしていたら、搭乗手続きに間に合わず現地で大人2人分のチケットを買い直すことになった友人。
→国内トランジットだと安心していたら、かなり離れた場所だったそうで。

極め付けは、海外旅行ではないけれど
海外赴任先時に、別の隣国での商談時
タクシーでホテルのフロント前に止まったところ拳銃を持った数人の男に囲まれて
「手を上げろ。荷物を寄越せ」
当時はニュースにもなった。

治安が安定していない国での商談だったので、
会社からは
「パスポートは腹巻きに忍ばせて、絶対に対抗しないこと」と言われていたらしい。
商談に使うホテルも、治安面で高級ホテル限定
だったらしいが、何回目かの商談で目を付けられていたのでは?と言われていた。
奥さんも知っている人だったので、本当に無事で良かった。

娘は、スペイン旅行で日本人学生旅行者被害ダントツNo.1の『寄付団体を装ったスリ被害』にまんまと引っ掛かり。
→一緒に行った友達含め誰も『スペイン旅行に行く人へ』を読んでいかなかったんだ・・・

拳銃事件を除けば、どれも余裕で防げる話なので日本人って本当に平和ボケしているんだな。
と思いました。

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