クリスマスの思い出は挙げればキリがないけれど、最近幼い頃の話をする機会が多いので、その頃の思い出。

☆ サンタさんにリカちゃん人形をお願いした時があった。初めて『絶対に欲しい』強く願ったプレゼント。枕元に届いた包を開けたら、小ぶりのリカちゃんもどき（名前はあったと思うけど分からない）で、大泣きした。懐かしい。

☆ お菓子が詰まった赤いビロード生地のバックと、ウイスキーボンボンが詰まったお菓子箱を、叔父が持って遊びに来るのが楽しみだった。

☆ ケーキはバタークリームと決まっていた

小学校高学年の頃には、バタークリームではなく苺の生クリームケーキが定番になっていたけれど、大人になって思い出すのは、バタークリームのケーキ。

近所の商店街にある2軒の洋菓子店が、
クリスマスには、今でもバタークリームのケーキを並べる。

定番の、苺の生クリーム、タルトやショコラと一緒に並ぶと、見るからにドッシリ感を纏っている。

バタークリームを敬遠していた時期が長かったけれど、今年は何故かショーケースに並ぶバタークリームから目が離せなくなって、1カット買ってみた。

魅力的に映ったバタークリームは、裏切ることなくとても美味しくて、懐かしい味がした。