親も頑張りすぎないで 2

私のやらかし第2弾。
シンヤ中2の冬。
またもや腹痛。でも第1弾の時と痛む場所や痛み方が違う。今度は胃だろうな。

かかりつけ医を受診。胃カメラを希望したらこれまたコロナ禍で受診控えしていた人達が、最近受診できるようになって来たからと予約がいっぱいになっているそうで、他の病院にも問い合わせしてみたがどこも胃カメラの予約は1ヶ月以上待たなければできないとの事。

仕方なく予約を取り、それまでひたすら内服治療。胃炎の疑い。食事があまりとれなくて、それまで減らなかった体重がいい感じに減った。

元々痩せ型だったのが出産で標準になり、更年期障害がひどくてホルモン補充療法で10kgほど激太りしてしまい、年齢を考慮してやっと薬を変えられたら3kgほど痩せた所だった。そこに胃炎が来てさらに2kgほど痩せていく。

傍から見たら一気に5kg痩せたように見えるため、よっぽど苦労していると思われたのかもしれない。いやいや、まだこれでも元に戻っていないんですよ。

1ヶ月以上経って、治癒確認ぐらいの気持ちで胃カメラを受ける。やはり胃炎だった。が、まだ完治していなく、さらに薬を処方される。
結果、2ヶ月ほど内服治療して胃炎は治まった。

かかりつけ医もシンヤの事情は知っている。まひるの事は知らないが。なのでお母さん大変だよね、という感じである。

後日談。胃炎前は更年期障害の薬で食欲が爆発していてむくみと激太りだったが、更年期障害の薬を変えてむくみが取れ、さらに胃炎で食欲が落ちて痩せ、完治後も食欲が爆発しなくなったので体重は最高値マイナス7kgをキープしている。
今後ストレスでこれ以上太ったり痩せたりせず、そこそこにキープができれば良いなと思っている。

この時期、思い返すとまひるが小学校に行かなくなった頃だった。不登校の始まり。それがキッカケになっていたのかもしれない。
シンヤも学校に行けなくなったが、センターに通所は毎日できていた。まひるは通所もできずにいた。その違いは大きい。
とはいえ、無理に通所させるのも違うしどうしたらいいのだろうと暗中模索していた時。

こういう時のモヤモヤを解消するのが私は実に下手である。愚痴を人に話すだけでスッキリするタイプではないのだ。具体的な解決策を一緒に考えたり提案してくれないと余計モヤモヤしてしまうタチで、女性には少ないのだろうか?

世間話程度の中で「わかるー。大変だねー。頑張ってるよー。」は気にしないのだが、相談があります、と言った時に、よし、聞きますよ。と答えてくれた人の返答がそういった共感だけでアドバイスがないと大変ガッカリしてしまう。
お互い嫌な気持ちにならないように、なるべく「相談したい」(相手は何を求められているかは曖昧)より「アドバイスが欲しい」(相手に何を求めているか明確)と言うようになった。

あなたが言うからやってみたのにダメだったじゃないの、と言われたくなくてアドバイスしない人も多いらしい。私は誰に何と言われても、やるかやらないかは自分で決めるし、決めたからには全責任は自分で負う。そういう人も少ないという事?

イライラするようなストレスはあまりないが、モヤモヤと暗中模索するストレスが多いのはどうやって折り合いをつけるか。自分の課題だ。

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