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ジャンカラ🎤 # 自分へのご褒美

自分へのご褒美。
ジャンカラに行くこと。カラオケで気が済むまで歌う。ほとんど1人で。友人と行くのもいいけど、自分だけで歌いまくるのも逆に気持ちよかったりする。

1人で行くのも慣れに慣れた。
「1人ですが何か ? 」という顔で団体客を見回す。
変にもじもじすると恥ずかしくなるのである。

小さな頃からよくJpopは聞いてきたので、70年代から令和まで、たいていの有名な曲なら歌える。ただし、キーはやっぱり少し高いので、例えばサザンなら原曲キー、ミスチルなら1音下げ、backnumberなら2音下げ、という感じで歌う。

びっくりしたのはKing Gnuと髭男。
特に髭男は5つキーを下げてもキーの高低差が半端なく、人生で初めて「歌えない曲」認定した。

バラードよりが好きだけど、ブルーハーツなんかも意外と好き(元SMAPの中居くんも大好きらしい)。
「情熱の薔薇」なんかは本サビが曲の最後の最後に少し出てくるだけ、という作曲で、初めて出会った時、この人たちは天才だと思った。

このブルーハーツ、知る人ぞ知る名曲がある。
「青空」。サビの部分から引用。

生まれた所や
皮膚や 目の色で
いったいこの僕の
何がわかると
いうのだろう

運転手さんそのバスに

僕も乗っけてくれないか
行き先なら
どこでもいい
こんなはずじゃ
なかっただろ?
歴史が僕を問いつめる
まぶしいほど
青い空の 真下で

ブルーハーツ「青空」歌詞より引用抜粋


先入観を持たないことの大切さ。
歪んだ世界から逃げたい衝動。
希望の象徴としての青空。

この歌詞がとても好きだ。
うまく言えないけれど、どうしようもなく好きだ。

ちなみに得意な曲は米津さんの「檸檬」。
曲の最後の最後のに出てくるサビの、「胸に残り離れない苦い『レ』モンの匂い」の『レ』だけがどうしても上手く歌えないのだけれど。

「君に逢いたくなったら」、「真夏の夜の夢」、「夏の終わりのハーモニー」、「真夏の果実」、「歌うたいのバラッド」、「はじまりはいつも雨」、「蕾」、「ヒロイン」、「115万キロのフィルム」、「群青」。
あ~、もう好きな曲を挙げるときりがない。

ちなみにちなみに、当たり前のように「ジャンカラ」と言ってきたが、これは「ジャンボカラオケ広場」の略。安さが売りのカラオケチェーン。

今さら何を ? と思ったあなたはおそらく関西あるいは西日本の人。実は東京や関東にはほとんどないらしいのだ。驚きの事実である。


右の歌広場っていうのは東京にもまぁまぁあるらしい。ロゴ、似すぎてない ? (笑)っていうのは別会社らしいのであまり触れない方がいいと思う。

いつか、めっちゃ歌の上手い人、どんな曲でもハモれる人とカラオケに行ってみたい。お金払ってでもいいから聴かせてほしい。聴く側に徹して。
(鬼滅の刃「炎」が超上手い元歌手志望の女性とカラオケに行ったことはある。鳥肌が立った。)

誰か一緒に行きませんか ? 😋笑

つい夢中に書いてしまったけど、がんばった「自分へのご褒美」というお題企画参加記事でした。
こんな感じで気楽に書いてみてください😊



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