おとんが言うにはな # なんのはなしですか
尾崎豊の名曲「15の夜」。
フィクションかと思っていたら、この時代、本当に普通にあったらしい。
父が僕が大学に合格した時にふと話していた。
「お父さんの通ってた中学校はなぁ、校舎の中でバイクが走り回っとったで」
「え、中学生で !? 」
「そうや、盗んだバイクやろなぁ。校舎に火つけて消防車が来たこともあったし、すごかったわ」
父が通っていたのは地元で一番荒れてることで有名な学校だった。そこへ赴任した教員の給料は他の中学校の教員の給料より随分高かったらしい。
リアルに怖す