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関西旅行 大阪〜名古屋編(近鉄沿線を巡る)

前回に引き続き、関西旅行の記事を書いていきたいと思います。

今回の旅では、近鉄のフリーパスを購入していたため、近鉄エリアの全線が乗り放題となっていました。なので、名古屋から関東に向かう深夜バスを予約して、起点の奈良から近鉄沿線にある観光名所に訪れながら、一日かけて名古屋に向かうことにしました。

近鉄奈良駅

今回の観光の起点は、近鉄奈良駅。ここから快速急行に乗り、大阪難波駅へと向かいました。

近鉄奈良駅

大阪難波駅で特急 ひのとり に乗り換え

三重県内の近鉄沿線への観光時間を確保するために、大阪難波駅に到着後は特急 ひのとり に乗り換えることにしました。特急ひのとりは、他の特急列車とは異なり、停車駅が少ないことが特徴で、大阪の鶴橋に停車後は、津 駅と終点の 近鉄名古屋 駅の2駅しか停車しません。(一部列車のみ、ほかにも停車)

近鉄特急路線図 近鉄公式サイトより転載

こちらが大阪難波駅にやってきた、ひのとりです。
(S式の写真ですが、鉄オタではないのでご理解ください)

近鉄特急 ひのとり

今回はフリーパスがあり、交通費の方をだいぶ抑えられているので、奮発してプレミアムカーに乗車しました。

ひのとり プレミアムカーの車内
ひのとり プレミアムカーの座席(1人席)

ひのとり乗車後、唯一の停車駅である 津 駅へと向かいました。

ひのとり から撮影した車窓風景

最初の目的地 湯の山温泉へ

津駅に到着後、さらに特急に乗り換えて 近鉄四日市 駅へ。近鉄四日市 駅からは近鉄湯の山線に乗り換えて、終点の湯の山温泉駅へと向かいます。

近鉄湯の山線
近鉄 湯の山温泉駅

湯の山温泉駅からは、5分程歩いて日帰り温泉をやっている宿泊施設へとむかいました。

今回、日帰り温泉を利用した グリーンホテル

湯の山温泉の紹介を簡潔に

湯の山温泉の特徴
全国でも有数の2種類の源泉からは温泉に最適な45.2℃の湯が毎分500Lも湧き出し、湯の山随一の湯量を誇ります。

源泉かけ流しはもちろん、加水していない濃度100%の源泉が湯舟からあふれ出すオーバーフローを採用。豊富な湯量だからこそ、常に新しい湯を注ぐことで鮮度と濃度が高く保たれ、源泉本来の効能を実感していただけます。

地下1,300mから湧き出る源泉は「美人の湯」と言われるほど美肌効果が高く、湯上りはぽかぽかと温まって艶のある美しい肌へ。

効能
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、冷え性、軽症高血圧症、糖尿病、自律神経不安定症、睡眠障害、うつ状態、疲労回復、健康増進

グリーンホテル公式サイト より

日帰り温泉の利用は、平日が800円で休日が1000円と比較的にリーズナブルな入浴料で利用できます。館内には、屋内・露天を含めて4種類の温泉がありました。また、現在はやっていませんでしたが、飲むことのできる温泉があるのが、珍しいなと思いました。

日帰り温泉の露天風呂 グリーンホテル公式サイト より転載

日帰り温泉に入浴後、再び湯の山温泉へと戻り四日市方面へと戻りました。
ちなみに、観光した日の3日くらい前に、関ヶ原で雪による立ち往生が発生した最強寒波がやってきていたため、標高の高い場所にある湯の山温泉エリアでも雪が所々でみられました。

近鉄 湯の山温泉駅

鳥出神社

四日市駅到着後は近鉄名古屋線に乗り換えて、近鉄富田駅で下車。次の目的地である島出神社に向かいました。

鳥出神社

三重県の北勢地方では、捕鯨漁が伝統的な習俗らしいのですが、その中でも鳥出神社で行われている鯨船行事は、この地区の豊かな暮らしを祈念して、祝福するものとしてじゅうようしされており、ユネスコの無形文化遺産にも、登録されているようです。

鳥出神社の案内板

まぐろレストラン

鳥出神社をあとにして、次の目的地である まぐろレストランへと向かいました。

まぐろレストラン

レストランと書いていますが、中には新鮮な海鮮物も数多く売られています。今回私が頂いたのは、マグロ豪快丼。どんぶりいっぱいにまぐろがのせられており、こんなにボリュームがあるのに、お値段は1000円とものすごいコスパがよい。
このメニューはとても人気があり、たびたびメディアにも取り上げられているそうです。

マグロ豪快丼

今回の最終目的地 名古屋駅

まぐろレストランを後にして、最後の目的地である名古屋駅へと向かって、今回の観光は終わりです。

名古屋駅

擦りに擦りまくって、今回の関西旅行を3回に分けて投稿していきました。

内容の薄い記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次こそは、直近に出かけたことを記事にして書きたい…

関西旅行 第1弾

関西旅行 第2弾

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