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アイスランド🇮🇸旅行記⑤

 
バスツアー2日目。
今回は有名な観光スポットを集約した 
ゴールデンサークルをめぐるコース。

 
ゴールデンサークルについては
こちらの記事にも
少し書きましたので
↓↓↓

↑の記事には載せなかったトピックを
ここでは書いていきます☺️

アイスランドを代表する滝へ


この日はやや雲が出ていて
滝に到着した時は風もあって 
雪が舞いそうなくらい寒い〰️( >Д<;)  
  
太陽が少し隠れただけで
昨日より風が吹いているだけで  
こんなにも体感温度が違うなんて・・・  
   
しかし
この滝は超有名なスポットということで
凍えそうな風にも関わらず 
世界中から多くの人が
滝の写真を撮っていました

そこで
寒さが苦手なわたしも 
せっかくここまで来て
1枚も写真を撮らずに帰るのは
もったいないと思い      
滝がよく見える撮影スポットへ・・・   
 
強い風に揺らされているのと
手がかじかんで 
指先の感覚が麻痺しているために 
ピントも合わせることができず  
カメラもうまく定まりません

「早く撮って、暖かいバスに戻ろう!」と
ようやく撮れた2枚のうち
1枚がこちら
↓↓↓

黄金の滝
という意味の
"グトルフォス" 
最大幅70メートル
photo by TAMAKI

もっとゆっくり観たかったけれど
あまりに風が強くて凍えそう〰️(。>д<)     

次々押し寄せる観光客でごった返し 
結局、2枚の写真を撮るのがやっと・・・ 

ここはすごい人気だな・・・ 
  
グトルフォスは
ゴールデンサークルをめぐる
ツアーに参加すれば
必ず連れて行ってもらえる定番の滝

写真を撮った展望スポットからは
滝を上から見下ろすような感じで
ダイナミックな景色が観られました  

雪景色の滝も壮観だけれど
6月から9月頃には雪もなく
この辺り一面が緑で覆われるため 
そんな風景もまた爽やかで
美しいだろうな🎵 

  
アイスランドの羊


ランチタイムには
アイスランド名物
ラム肉のスープで温まりました♡ 


ラムのスープ
これ、食べる前ですが
最初から具が少ないです


  
アイスランドの羊は
いわゆるオーストラリアや
ニュージーランドの羊とは全然違う  

バイキングによる
アイスランド開拓時代から
現代までの約1200年 
一度も他の種と交雑していない

世界の羊で
最も古い歴史があり
最も珍しく
純粋な固有種  
  
何よりも素晴らしいのは
豊かな大自然が羊を健康に育むので 
そもそも薬剤に頼る必要がない

抗生物質の投与も厳しく制限され 
遺伝子組み換えの飼料ではなく
大地の恵み、植物や木の実を
放牧状態で自由に食べて
氷河が溶けた豊かなお水を飲み 
あるがまま
自然のままに育つ 

世界的にも  
アイスランドの羊は  
とても珍しく貴重なのだそう・・・  
  
スープは具が少な目で
野菜は玉ねぎとにんじんが少し

お肉で出汁をとったスープ
   
ラム肉の臭みも皆無で
ただただ美味しいスープでした✨ 
  

ラム肉が好きな人には
アイスランディック・ラム、おすすめです✨

アイスランドホースとの出会い

続いて
アイスランドの固有種である
アイスランドホースたちがいる牧場へ

そこで
"ホース・キャンディ"と呼ばれる
ドッグフードを四角く固めたようなものを
配られ・・・

柵の近くへ行くと
お馬さんたちは
"ホース・キャンディ"が食べたくて
柵のそばまで寄ってきます

お馬さんのおやつタイム🎵
 

アイスランドホース

"ホースキャンディ"を
わたしの手から直接食べてくれました🎵 
  
お馬さん、眼が優しい♡ 

アイスランドホースは
人懐こく、体がポニーのように小さめ
 
おやつを食べ終わっても
ずっとそこにいてくれて
(お代わりを期待していた?) 

すごく可愛かった~✴️

アイスランディック・ホースって 
体は小さいけれど
病気もなく
長生きするんだそうです 

羊と同じ頃に
アイスランドに渡ってきた
1000年以上の長い歴史があり
今も昔も  
大自然でのびのびと過ごしているんですね

ヒトも動物たちも
美味しい空気を   
お腹いっぱい吸い込んで  

美味しいお水が飲める
自然豊かなところで暮らしたら
病気知らずで
長生きしますよ〰️

将来は
自然がいつも近くに感じられて  
朝日と夕日と星が綺麗に見えて  
空気とお水が美味しいところに
住むゾー🎵  

というわけで
2日目のバスツアーから
いったんホテルへ戻り

ツアー参加者と
全員で夕食を共にしました 
  
 

アイスランドで最後の晩餐


 

今夜は現地ツアーの最終日
アイスランドで過ごす最後の夜  

夕食の時
他の参加者たちは
ワインやビールを 
何度もお代わりして飲みながら 

これからどこを旅したいか?
すでに未来の旅計画で
話がはずんでいます

わたしは
頭の中がオーロラのことでいっぱい(笑) 

だって昔からの夢だったんだもん
(*´ω`*)   
空のカーテンのように
ゆらめくオーロラを
一度でいいから観てみたい(*´∀`)  
 
肝心なオーロラの写真を撮る前に
調子にのって飲み過ぎて 
酔っぱらってしまっては  
本末転倒 

飲み放題だったので
ワインも好きなだけお代わりができたのに  
珍しく積極的に飲む氣がしません

食事が済めば
このあとオーロラツアーへ出発する 
と思うと 

なんだか 
少し緊張してきて 
ドキドキしてきました(^^;  
  
この旅のために
生まれて初めてミラーレスを購入し

使い方に慣れるため
出発までの2週間で
星空の撮影練習をしてみたものの

まだ操作に自信がなくて 
せっかくいいカメラを持ってきたのに  
ちゃんとオーロラが撮れるのか
自分の腕があやしかったから(笑)

そんなこんなで
いよいよ夕食のコース料理で
締めのデザートタイムになり
ケーキ🍰が運ばれてきました
↓↓↓

アイスランドのケーキ

 
とても甘いケーキでした(*^^*)  
 
甘みの強いレアチーズケーキと
チョコレートクリームに 
キャラメルの味がする
ヌガーのような
タフィーのような 
さらに強烈に甘い層が 
土台になっていて

これでもか❗️
っていうくらい・・・  
どこを食べても
めっちゃ甘いケーキ  

ニューヨークから来たアリソンは
「このソースが美味しい🎵」

と、ケーキは半分残して
ケーキにかかっているソースを
美味しそうに食べていました

うーんΨ( ̄∇ ̄)Ψ  

  
アリソンが美味しいと言っていた
ケーキのソースは
ドクターペッパーの味がしました(笑) 

ここは4つ星ホテルのレストラン
  
シェフがこのコースディナーのために
このデザートも  
一生懸命作ってくれたんだと思います 
  
日本では食べたことのない
個性の強いケーキでしたが
明日、日本に帰国してしまえば 
もう食べる機会もないでしょう

せっかくアイスランドに来たので 
残さず味わっていただきました(^^;  

ごちそうさまでした( ´ー`)  

帰国して
回想しながら旅の記録を書いている今 
あのしつこいくらい甘かったケーキの味が
やけに懐かしく思えてきます 
 
でも
もし次にアイスランドへ行くなら 
今度は違うケーキも
食べてみたいな(*´ω`*)  

夕食を終えて
最後のイベント
夜のオーロラツアーへ🎵 
  
  
夢にまでみた
憧れのオーロラ見学はすぐそこです

   
➡️つづく 


 

  

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