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逆転人生「受験全滅 不登校から大逆転」をみて

#逆転人生 #不登校 #NHK  

2019年8月26日(月)NHKドキュメンタリー・逆転人生「受験全滅 不登校から大逆転」(22:00~)では、不登校新聞の編集長である石井志昂さん(37歳)ご自身の不登校経験からの逆転人生が放送されていました。

現在では、中学校における不登校は30人に1人、不登校予備軍は10人に1人いるそうです。教室内では1人が不登校、3人が不登校予備軍といったところです。これは、私の中学校時代(約25年くらい前)でも同じくらいでした。約25年以上も全く改善されていないということでもあります。

番組放送後に私は以下のように連続ツイートをさせていただきました。

私は「学校には行きたくなければ行かなくていい」と考えています。
申し訳ないですが、私から見ると学校の先生たちは頭が悪い人たちばかりに見えます。自分の答えを無理矢理押し付けてくるだけで、学ぶことはあまりないですね。特に中学時代の先生たちから頭の悪さを感じました。

中学校の先生たちは、物事の答えや行動を一元化させようとする人たちが多く、勉強に関しても「学校に通って授業を受ける」という一つの選択肢のみが正しい答えのような教育を押し付けてきます。
先生たちのいう事を素直に聞いていると、「アホ」な大人にしかなりません

私の場合は、小学校の先生たちは優しい先生が多かったのですが、中学校の先生たちは、無責任な割には高圧的で偉そうな人間ばかりでした
例えるならば、学校帰りを狙って闇討ちしたくなるような先生たちばかりでした。

アホな先生たちに、詰め込み型の暗記教育を嫌々ながら教わるくらいならば、自宅で教科書を7回読んでおけば大丈夫です!!試しに、騙されたと思って7回読んでみて下さい。学校に通う必要がなくなります^ ^

勉強は、暗記する事を教わるための行動ではありません。
勉強は、考える力を付けるためにするものです。
人が生きる上で最も重要なことは、自ら「気付き、考え、実行する」ことです。気付いたことに対して、考える力がなければ、実行に移せません。仮に考えずに実行したとしても間違った実行をしてしまいます。

考える力が身につけば、人生の中で追いつめられてもじたばたすることが少なくなり、心配事も少なくなり、自分の目標に向かって困難な状況を乗り越えることが出来るようになります。加えて、人生はいい事だけではなく悪いことも起こるのだと理解し、悪いことが起きたときに悪いことを最小にすることが出来るようになるのも勉強をすることの大きな意味です。

人生は登山と同じで、頂上に向かう方法は一つだけではありません。先生たちは皆んなと同じ一つの方法しか教えてくれません。

先生たちが教えてくれる登頂方法は、真面目にコツコツ一歩一歩みんなと一緒に登って行きましょう!だと思います。
私ならば、ヘリコプターで登頂する方法を考えます。ヘリコプターを使うには何が必要でしょうか?お金があれば大丈夫でしょうか?では、お金はどのように用意しますか?

ITやパソコンの世界ってこういう世界なんです。目的のゴールにたどり着くための答えは、一つの方法だけではなく、いくつもの方法があるんです。
どんな方法を使っても良いんです。
自分が最も使いやすい方法を使えばいいんです。

学校の先生たちって、パソコンもロクに使えない人たちが多いですよね。あれは、一つのゴールに向かって一つの方法を暗記することしか知らないために、いくつもの方法がある事に脳みそが付いていけない状態なんです。
先生なので、偉そうにしていますが簡単にいうと「アホ」なんです。

ですが、先生たちのことを「アホ」だと思っても、先生たちに直接「アホ」と言ってはダメです。自分のことを「アホ」だと気付いていない先生ほど、怒り始めます。更には、何かと目を付けられてしまいます。nakayanさんが「先生たちはアホだ」と言っていたと伝えることは問題ありません。

学校に行って学べることは、先生たちの「アホさ」ですね。社会から取り残された旧態依然の絶滅危惧種を身近で見れるのですから、これはチャンスと観察日記を付けておきましょう!異なるサンプルも複数いるでしょうから、比較しながら観察することです^ ^

おっ、やばい!!私は学校に行って絶滅危惧種のサンプルを集めたくなってきました^ ^

繰り返しますが、無理して、学校に行く必要などありません!!



補足として、パソコンが使える使えないに関しては、インターネット検索やメール、ワード、エクセルが使える程度のレベルは、パソコンが使える人とは言いません。そのレベルならばRPAで代替可能です。

更に補足として、中学校の先生のようなアホたちが私は好きではありませんが、中学校の先生だから好きではないのではなく、学習しないアホ、思考力のないアホ、一元化思考のアホが嫌いなだけです。
これは大人であろうが子供であろうが関係ありません。アホは苦手ですので極力私には近付かないで下さい。

私は不登校に同情をするつもりはありません。自らで、考えて、実行すれば、人生は変えることが出来ます!! 大抵は、この人たち、あるいは、自分たちはアホであるということにすら気付かない人たちが多いものです。




(MBAデザイナーnakayanさんのtwitterでの連続ツイートより https://twitter.com/happybongo/status/1165986581930377216 )


※こちらは2019年8月26日(月)~2019年8月28日(水)のnakayanさんのtwitterでの連続ツイートを読みやすいように補足・修正を加え再編集したものです。

中山兮智是(なかやま・ともゆき) / nakayanさん
JDMRI 日本経営デザイン研究所CEO兼MBAデザイナー1978年東京都生まれ。建築設計事務所にてデザインの基礎を学んだ後、05年からフリーランスデザイナーとして活動。大学には行かず16年大学院にてMBA取得。これまでに100社以上での実務経験を持つ。
お問合せ先 : nakayama@jdmri.jp



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