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SNSでのイイネの捉え方

今回は、SNSでイイネの捉え方というか、私の考察によるところが大きいので、この考察が合っているかどうか?というのは、結論から言うと保証できません。

ただ、考察を分かち合うことで、これまで、なんとなく感じてたことが、
「そうそう!」になるのか、「いや、それは違うな~」と思うきっかけになればいいかなと思って書いていきます。


◆SNSでのイイネ・コメント周りの意味

よく、ビジネスをやる人で、やたらと、SNSでのイイネ周りと、コメント周りをする方がいます。

私もよくされる方ですが、たまに、コメントの返答に困るときがあります。
というのも、いきなりやってきて、コメントされても、「はぁ、どうも」みたいな対応になってしまうんですね。

「何しに来た?」みたいな。。
なんとなく、分かるじゃないですか?
偶然通りかかったけど、話しかけたいから話しかけた、という感じのコメントと、コメント周りしようと思ってするコメントって、なんか波動が違うんですよね。

コメント周りでのコメントって、なんか社交辞令というか、無理くり相手の良いところを褒めればいいか?的な文章になっていることが多くて。。

心理学的にも、本来コメントをもらうと、「嬉しい、関心を持ってもらえている」と感じると、コメント返しをしたくなるものなんですね。
これを、専門用語では、【返報性の原理】とか【好意の返報性】という表現をします。

だから、「イイネ周り・コメント周りしましょう」ということなんでしょうが・・・

大事なことはですね、【氣持ち】がこもっている・こもってないって、あると思うんですよね。
「文字からは、分からないでしょ?」と思うのなら、人の感覚って、侮らない方がいいと思います。

というか、心理学的に知っていても、そもそも【見返りを期待した好意】は、すでに好意でもなんでもないと思うんです。
見返りを求めた時点で、ギブではなく、テイクの発想から来ている訳で。。
言い換えるなら「お仕着せ」ってやつですか。
「~~してあげたんだから」みたいな、下心が見えるのは、私だけでしょうか?

テクニックを使っているようで、むしろテクニックに溺れている策士みたいなもんです。

◆イイネもコメントも全くしないのに、告知が来る

イイネもコメントも全くしないのに、告知だけが来る、DMで告知の案内をもらう、などがあると思います。
私は、イベントの告知のDMって、苦手であまり打ってないのですよ。
(投稿自体はするけれど)
ガツガツビジネスを頑張る人は「集客だ~」と思って、頑張ってDM送るみたいですが。。
本来であれば、得たい結果のためにはそういう地道な努力が必要なんでしょうけれど、時として、イイネもコメントももらわない人からDM営業って・・・と、なんとなく疑問を感じるようになったので、今回、考えてみました。

その前に、そもそも、人は、なぜ「イイネ」をするのかをパターン別に分析してみようと思います。

□イイネを見たよ!関心寄せているよ!の意味で使っている

私は、こっち派です。
なので、イイネ!しないときは、内容に関心がないか、その人に関心がないか・・になってしまいます。
あと、全く私の投稿にイイネしてこない人の投稿も、イイネしないようになりますね。。

□イイネ!を本当に【良い!】と思った時しか押さないよ

こういう人は、会ったときには「読んでいるよ~」と言うタイプが多いかな。
というか、ネットでは読んでいるかどうか、関心があるかどうかさえわからないから、教えてもらえないんだとしたら、会う機会でもないと、誤解されると思うんだけど・・・と思う人です。

ま、会う機会があるだけ、ご縁が繋がっているのかな?という感じですね。

□イイネ!を自分自身の投稿・コメントにもしていく

ごくまれに、ご自身の投稿・コメントにも自分でイイネされる人がいます。
最初見たときはナルシスト!?って思ったものです。
なぜか、男性に多いイメージです。

□そもそも、人の投稿にイイネを推している余裕もないよ

実際、こういう人も多いでしょう。
そもそも、SNS離れだって起きているでしょうから。

また、自分の投稿だけして、他の人のをほとんど見ないという使い方をしている方も多いでしょう。(日記代わり?)
見るだけで、時間がどんどん過ぎてしまうこともありますから、友達数やフォロー数が多いと、見れなくなるのもわかります。

ただ、ごくごく中には、ご自身のイベント・集客にだけは、しっかりSNSを使っていく人もいて。。
こういう人たちの扱いに、私自身、モヤモヤしているのです。

もちろん、中には魅力的なサービス提供している方もいるでしょう。
時には、受けたいなとか、やりたいなと思うことはあります。

でも、まーったく、私の発信に関心・反応がないのって、行きつけのお店のオーナーが、常連さんのことを何も知らないっているのと同じぐらい、そんな関係って、空しくない!?って、勝手に感じるんですよねぇ。
私が、発信してないのならともかく。。

そうすると、「氣に入ってたけど、こっちのこと、全然関心ないのなら、もう、行かなくてもいいか?」って思ってしまうんですよね。
リアルで言えば、繫盛店に、自分以外の人でにぎわって、オーナーの対応も自分以外に意識が向いているのなら「自分一人ぐらい、もう行かなくてもいいか」みたいな、感じですかね。

リアルだろうが、SNSだろうが、そのあたりって、変わりませんよね?

もちろん、薄ーく繋がっていただける方って、いると思います。
日々見てもらえてなくても、ふとした時に連絡くれる人。
たまーに、ポチっとしてくれる人。
人にはそれぞれのリズムがあるでしょうし、皆が皆同じでないといけないなんてことは無いと思います。

単に、私の場合、SNSを使うことが多いということと、ほぼ常時ログインしているような状態なので、ヘビーユーザー化していると思います。
本当は、もうちょっとリアルに時間を割きたいところですけどね(苦笑)

◆イイネの意味を再度考える

人は、承認欲求の塊です。
最近、感じるのは、

【満たされれば、満たされる現実がやってくる】
【欠乏感があれば、欠乏感の現実がやってくる】

もしかしたら、自分がイイネを押すのは、欠乏感からやっていたのか?と思うようになってきたんですね。
だから、自分の投稿にイイネとかコメントが付くと喜ぶのは、欠乏感を人で満たしてしまったのかな?とも、思うんです。

そうなると、【自分で自分を満たす】がまだ、足りてなかったのか?という考えにも繋がってくるのです。

過去に「SNS疲れ」というフレーズが流行ったことがあったかと思います。
イイネや、コメントが欲しいが故に、フォロワー受けしそうな投稿をする行為に疲れていくということだと思うのですが。。

これも、元をただせば、【欠けている、欠乏感】からそれを埋めようと躍起になった結果なんだろうなと思うんです。

投稿自体には、フォロワーさん云々ではなく、自分のペースでやれることが大事なんです。
本来であれば、【満たした自分から溢れたモノ】が投稿という行為になると良いんですね。

ただ、私としては、SNS発信は結構長いことしていて、当初は自分のコーチング的なことにも使っていたわけですが、前職の時に、あまりにも会社でのストレスに耐えかねて、プライベートで、【湯河原開拓】という名の、発信をして、当時のSNS周りの人に救ってもらってた氣がします。

今は、プライベート発信よりも、ビジネスよりの発信になって、SNS、特にFacebookなどでは、湯河原開拓の時より、圧倒的に反響が低くなってしまったなぁという一抹の寂しさはありますが、それぐらい、まだまだ、私のやってることは、人様のお役にも立ってない・・・という解釈ができてしまいます。
湯河原開拓の方がよっぽど癒しだよ~って、なっているのかもしれません。
反省、反省。。

寂しいと感じる時点で、まだまだ欠乏感たっぷりの私っていうことにも繋がってしまいますね。

◆SNSを交流の場として使うのか、単なる発信の場として使うのか?

SNSは、無料で自分自身のことを発信できる貴重な場として、今後もすたれることはないでしょう。

昔であれば、リアルでチラシなどの広告を打つ、ネットで広告を打つというビジネスだったのが、SNSが誕生してから、SNSを使ったビジネスや、検索エンジンを使ったビジネスなどが、普及してきて、ある意味、資金力のない人でも、ネット上での影響力が持てる時代になりました。

SNSでも、課金した方が、よりメリットのあるサービスを受けられるSNSも出てきていますが、それでも無料で知らない誰かに届けられるというのは、魅力的なものです。

また、これまで、マイナーだとか、マイノリティと分類されやすい人たちもSNSを通じて【つながる】ことができるのも、1つの魅力です。
変な話、昔であれば家電やデジタルに強い人が「秋葉原」に行くというのと、同じで、韓流であれば、大久保。ジャ〇ーズなら原宿。などと、場所によって仲間と繋がれるというのが、ありましたが、SNSなら、ネットさえあれば、一瞬で仲間・繋がりが作れる時代になりました。

また、各種SNSもそれぞれに特徴・繋がれる相手が変わってくるので、1つのSNSに固執するのは、仲間づくりを超えたビジネス利用を考えているのであれば、おススメしません。

私もFacebookが、一番好きでしたが、今ではX(旧Twitter)、さらには、最近ではインスタライブ(100日チャレンジ)も始めたこともあり、インスタグラムの方が少しずつ面白くなってきています。

元々、デザインとか、映像・画像系が苦手で、むしろエクセルとか数字・言葉のようなものの方が好きな私なので、インスタグラムは、かなり抵抗はありましたが、やってみることで分かる世界もあり、本当にツールは日々進化していっているなぁと感じます。

もう、いまや、ご家庭に、黒電話を置いているところがないように(わかるかな?)テクノロジーは日々進化していきます。
20年前にはスマホはなかったですからね!

40年前には「花粉症」という言葉さえなかったですからね!(話違うwww)

こうやって考えると、今ではAIなどのChatGPTとか、出てきているし、これから未来はどうなっていくんでしょうね?
そうなったときに見失ってはいけないのが、
「私は、何を目的として、〇〇を使っているんだろうか?」ということなんだと思います。

結局、人生もSNSも【目的】が常に大事になってくるんですね。

ご自身の「何のために?」が、言語化、明確になってくると、人生のどんな場面においても、生き方の軸が整ってくると思います。

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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※文中の代名詞に関する補足
コンサルさん:今年(2023年)からお世話になっている、ビジネスコンサルタント。潜在意識とお金の話に強い。
ボス:コンサルさんのコンサルタントをされている。グループ年商50億円を稼ぐ。
億コーチ:2022年にコーチングコミュニティで、お世話になる。コーチ暦15年以上。単独で億を稼ぐ。
マイコーチ:友人兼コーチ。本業は違うものの、私のわがままで、コーチをしてもらっている。


このブログは、毎週、月・水・金曜日の夕方(18時~19時ごろ)更新です

【ずっと、くすぶっている自分からの脱却】
「雇われる生き方から卒業」
【ご自身も氣づかなかった才能の発見・開花・昇華】という目的のもと
「自分らしく生きるには?」
「起業・事業を軌道に乗せるには?」
「月、数万円は稼げるけど、それ以上がうまくいかない」
「人間関係や性格分析等、人や自分自身とより良く関わっていくには?」
という視点からお届けします。
第4金曜日のみ、しばらく現代版算命学シリーズをお届け予定です。

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