お札画像_お金に興味

お金に興味を持ったきっかけ

人は、誰しも、お金のことに興味を持った経験はあるでしょう。
もしかしたら、これを読んでるあなたも、お金に関することの一つ二つ語れるのかもしれません。
ぜひ、私のきっかけ話をきっかけに、ご自身のきっかけを思い起こしてみてください。

中学生の頃

親が別荘を買う。
「へー?うちって金持ちだったんだ?」と勘違いする

高校生の頃

バブルがはじけ、別荘を買った親が
「もう、うちはダメだ。大学にも行かせられないかも」と言い出す。
(当時は)なぜ、貧乏になったのか、謎だが、上記のセリフを聞かされて「うちは、貧乏?」と刷り込まれる。

大学生の頃

でも、なぜか、大学には進ませてもらっている。
それなのに、相変わらず、親は「うちは貧乏」を連呼。「そのうち、ここ(自宅)もいつ取り立てられるのかわからないぞ!」と家族を脅す。

社会人の頃

新卒で勤めた会社が、給料を現金手渡しだったので、机の中に全給料をしまい、そこから使いたい時だけ1万円ずつ出すというやり方で生活。
そのうち銀行員の父から「100万円溜まったら、帯つきピン札に取り換えられるぞ」と言われ、それを楽しみにせっせと貯金。
 
社会人2年目か3年目ぐらいで、100万円貯まって帯つきピン札に取り換えてもらう。
 
問題は、その行為を、銀行員に父に頼んでしまったこと。
私が100万円持っていることを知った父が「100万円貸してくれ、借金が返せなくて困っているから」と言われ、貸したのが運のつき。100万円があっという間に霞と消えていった。

社会人5年目以降

「金持ち父さん 貧乏父さん」の本が発売され、本屋で平積みになる。
最初は読みたくなかったが、「うちの父さんも貧乏だもんな。どういうことが書いてあるんだろう?」と手に取った。

「金持ち父さん 貧乏父さん」の本を読んで感銘を受ける。巻末に書いてあるキャッシュフローゲームに興味を持つも、当時は英語版しかないということで、諦める。
 
しかし、金持ち父さんシリーズの2冊目、「キャッシュフロークワドラント」を読み、やっぱりどうしてもキャッシュフローゲームをやってみたくて、ネットで探してゲーム会に参加する。
 
でも、どんな人がゲーム会をやっているのかわからなくて怖くて、当時、勉強仲間の女友達に頼み込んで一緒に行ってもらったら、かなりヤバイ、オタッキーみたいな人たちが開催&集まっていて、なおかつ英語版だったから訳わからず、ゲームも楽しめないまま終わる。
 
そのまま、2度と行かない!という選択肢を取っても良かったのだが、「お金の本質がわからないまま(キャッシュフローゲームの良さが分からないまま)は、嫌だ!」と思い、「あと一回だけ!」と同じ女友達に違うゲーム会に行ってもらう。
 
次に行ったところは、夫婦がやっているゲーム会で女子率も高く、ようやく、納得のいくまでキャッシュフローゲームの良さを教えてもらい、なんと、4年の歳月に渡って、毎月のようにほぼほぼ皆勤賞で参加。

そこから今に至るまで(気づきも含め)

上記のゲーム会が4年強で幕を閉じた後は、ゲーム会仲間が主催したり、私自身も会社の研修で主催させて頂いたりと、キャッシュフローゲームを続けてきた。
それ以外にも、経理の道に途中から進んだり、自分でも投資を20代のころからやってきたりと、お金に関することは多岐に渡って関わってきた。
そして、感じたことは、当時の自分にとって理解不能なことほど、「なぜ、そうなるのか?」と知りたくなるんだろうなぁと思った。
経理を仕事にし、簿記や会計を学んだ今なら、親の発言、または当時の背景なども説明できるようになったが、だからと言って、それを避ける・解決するというところまでは、まだまだ追究中。
だからこそ、面白いのかもしれない。その旅路が。

お金に興味を持つきかっけとして
①子どもの頃(学生の頃も含め)に、お金に困る体験をする
②その体験から生まれた「どうして?」を解き明かしたくなる

自分のきっかけを振り返ることで原点を知り、自分がこれまでやってきたことの意味が分かってくる

あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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