お昼前からパソコンに向かうことができてうれしい森のキノコです。

季節はもう５月。
先月はお天気がいい日が多くて、わくわくしていたけれど、車の修理やらスケジュールの関係で、ハイキングもウォーキングもできずにいました。
で、やっと自由だ！と思った矢先、ザーザーの雨。
雨の日３日目です。
そして温かくなってきた気温も忘れたかのように冷たい空気。
この状況がのちにきれいな花を咲かせるのだ、と自分に言い聞かせ続ける今日この頃です。
でも、この冷たい空気、更年期にはありがたいときもあります。

先日娘のアクティビティの関係で、ほかのお母さんたちと久しぶりに会話ができる時間がありました。
久々で積もり積もった話をしていると、「キタキタ！」
そう、急に体中が熱くなってくるのです。
いわゆる多分、これが、ホットフラッシュ。
熱がこもってどこにも行きませんがどうしましょうか、状態。
汗が出てくれば、わかりやすいのだけれど、何故か私は熱がこもってしまう。
慌ててジャケットを脱ぎながら、相槌を打っていると、「大丈夫？？」と怪訝な顔をしてきたお母さん達。
「ホットフラッシュだと思う・・・急にね熱くなってね・・・やあねえ」とごまかすと、「あ、私もよ！！その後急に寒気が来ない？？」
と一人が言うと、「あ！私も！」とほかのお母さんが言う。

私は大きなはてなを頭の上に載せながら話を聞いていた。
何故なら、「寒気」はないのです。
ただただ、熱いだけ。
それを言うと、「あ～それはいいわ。いや、それもつらいけどね」と言いながら、大変さを教えてくれた彼女たち。
人によって違うというのはこういうことなんだなあと聞きながら、長そでを着てきたことを後悔していた自分がいた。

面白いことに、ここ数日、私は彼女たちの仲間入りを果たした。
そしてあの時、「彼女たちの対処法」を聞いていてよかった。というか、みんながきっと無意識にするであろうことだけれど・・・。

昨晩はひどいものだった。熱くて目が覚める。ここ一週間そんな感じで睡眠を妨げられている。
窓を開けると、冷たい海風がひんやりと入ってくる。それに助けられていたここ数週間。
なのに、ここ数日はひんやり～ときてしばらくすると、悪寒がする。
「いやあ来たなあ～」と言える余裕があればいいのだけれど、心の中でやめて～と泣きたくなる現実。

本日も寝不足。寝不足、多分１０日目。
日々のこと、頼まれていたこと、仕事がはかどりません。
女はつらいよ、って更年期映画でも撮ろうか、とかそこまで頭が未知の世界へ飛んでいく。
ここ一カ月、本格的に始まってきたような気がします。更年期障害。

心はスーパーウーマンになりたいのだけど、体は「ダル～」とぐでたま。
こんな時期も人生の中であってもいいのかも、と思うようにしよう。
そんなことを考えながら気が付けば水曜日。

森の中の生活のイメージだけはなくさず、日々のやることにまい進しています（つもり・・・。笑）