はっか

脈絡のない長文を描きたくなった時用

はっか

脈絡のない長文を描きたくなった時用

マガジン

  • はっかの定点観測

    自己満足のアウトプット用。

  • 映画の感想をちゃんと書いてみようと思う

    タイトルままです

  • お話

  • Dear sleeping princess

最近の記事

アイドルアイドルアイドル①

アイドルが好きだ。 最古の記憶ではモー娘。ヲタから始まり、小中学生でKARA、高校生になってからは二次元アイドルゲームにハマり。現在は櫻坂46とRed Velvetにハマっています。 こう書くと凄まじいドルヲタ。 とはいってもずっとアイドルにハマっていたわけではなく、いろんな沼を行ったり来たりしてる感じ。 そんな行き来の中で感じたことを書いてみる。 鑑賞から干渉へ  アイドルとは、手を伸ばしても届かない存在だった。それが段々変化してきている。 私は平成の人間なので細か

    • 定点観測(2)

      前回から1ヶ月ほどあいてしまいました。今回は日記要素薄め。どうでもいいこと多め。 観測スタート。 いたずらにクリーム舐めて覗くイチゴ あの子の"bir"の発音はきれいこの前書いた短歌です。 短歌の書き方? 致命的なことに、私はお題に沿って短歌を書くことがほとんどできない。大体パッと思い浮かんだフレーズに沿って場面を創って短歌を作る。 前述の短歌は、『あの子の"bir"の発音はきれい』から組み立てた。 好きな子と自分、誕生日パーティーの中にいる。 あの子は友達に『bi

      • 第2回:「女神の継承」

        映画の感想を書いていこう!と決意しておきながら1年以上放置しました。分かりやすい三日坊主(いや一日坊主か…?)。最近また映画を見始めているので、少しずつ書いていこうと思う。 ネタバレ含むところには注意書きを設けます。 あらすじざっくりどんな映画かあらすじを書いておく。 『女神の継承』はタイのある村に暮らす祈祷師一族を取材する、モキュメンタリーホラー。祈祷師一族には神「バ・ヤン」に選ばれた女性が巫女となる風習があった。 巫女のニムを取材していると、ある日をきっかけに彼女の姪・

        • 定点観測(1)

          リスタート。2年前、20日間?だけ「定点観測」と題した箇条書きの日記をつけていた。『毎日書く』という縛りを設けていたため徐々に辛くなってしまったのだけれど、自分の過ごす日々を見つめ直したり思ったことを文章化することは楽しかった。 色々と見失ってる今だからこそ、また書き始めるべきなのかなと感じた。 前回の反省を活かして、今回は書きたいときに書く。1週間に2,3日書くのが目標。 というわけで、観測再開します。 ブルーマンデーVS手作りクッキー月曜日が嫌い。 1週間のうちで疲れを

        アイドルアイドルアイドル①

        マガジン

        • はっかの定点観測
          2本
        • 映画の感想をちゃんと書いてみようと思う
          3本
        • Dear sleeping princess
          2本
        • お話
          0本

        記事

          第1回:「のぞきめ」

          とりあえず、直近で見た映画の感想から書いてみようと思いました。今日観たのは、2016年公開の映画「のぞきめ」。 あらすじTV局のADである彩乃は、奇妙な変死事件を取材​することになる。転落して腹が不自然に捩れ、口の中に泥が詰まった状態で発見された青年。彼の部屋の隙間という隙間はガムテープで塞がれていた。青年の恋人も「何か」に怯えて続けている。怪異のきっかけは、2人が大学サークルの合宿の際に訪れた、とある場所にあるという。彩乃は取材を進め真相に近づいていくが、自身も恐ろしい怪

          第1回:「のぞきめ」

          映画の感想をちゃんと書いてみようと思う:スタート

          映画が好きです!!と言い始めて3、4年経ちました。観た映画の感想をTwitterでちょこちょこ呟いています。 ただ140文字では足りず、実際の感想を結構削ってることがほとんど。『この映画のどこを面白いと感じたのか?』ということが明確に書けていない場合が多いです。 そのため、『おすすめの映画教えて』と言われた時、いざツイートを見返してもおすすめポイントが思い出せない!自分のツイートの情報量不足を感じました。 せっかくnoteアカウント持ってるんだし、映画もたまに観るんだから文章

          映画の感想をちゃんと書いてみようと思う:スタート

          Dear sleeping princess②

          7月初めにやっつけで書き始めた物語。 過眠症で少し不思議な力を持つナツと幼なじみのハル、2人の夏のお話です。(基本ハル視点) 続きものなので①から読んでいただければ幸いです。 1話1話が短めです。 (書ければ④までで終わる予定) ※※※※※ 部屋の外から聴こえる蝉の声に混じって、チャイムの音が鳴り響いた。 ピンポーン 「こんにちはー。モリモトです」 続けて、よく通る低い声。 覗き窓を確認してから、ドアを開けた。 「はーい、こんにちは。」 「ハルさんすみません、ナツ

          Dear sleeping princess②

          三角地のおうち

          夏なのでちょっと気持ち悪い話。 昔住んでいた家の話 幼少期、三角の土地に建てられた一軒家に住んでいた。 記憶を辿るとざっくりこんな感じ。 当時は親と寝室で寝ていたのだけど、いつも眠るのが怖かった。電気を暗くすると、部屋中を飛び回る虫が見える。 もちろん、実際にいるわけではない。それはほぼ毎日現れて、大きな蝶であったり、蜂の群であったり。今でもうっすら記憶が残っていて、いつも親になだめられてようやく眠っていた。 でも毎日のように続くと慣れてしまうらしく、『寝室に虫が現れる

          三角地のおうち

          Dear sleeping princess①

          思いつきで書いた、始まりの話。設定や内容等々は決めてあるのだけど、ここから続けて書けるかは不明。 いつかのために、一応①としておきます。 ※※※※※ 「ハル、学校?」 テーブルに突っ伏していた顔を上げて、欠伸をしながらナツが言った。 「そう」 「傘持っていった方がいいよ」 ナツは眠そうにこちらをじっと見る。大きくて猫みたいな目は、いつもの半分も開いていない。彼女の後ろの窓からは、雲ひとつない青空が見えた。今日は暑くなりそうだ。 「いや、今日雨降らないし。降水確率0だったよ

          Dear sleeping princess①

          「生きちゃった」観ました

          1月3日、軽い気持ちで観たこの映画からボディブローを食らった。とんでもない映画だった。 以下感想とか。 〈目次!〉 1.ストーリー 2.愛ってなんだろう  (↓以下ネタバレ有り) 3.何が「生きちゃった」なのか 4.役者さんがすごい 5.その他感じたこと 6.まとめ 1.ストーリー厚久(仲野太賀)が妻である奈津美(大島優子)の浮気現場を目撃したことから、平凡な日常の崩壊が始まる。 行為中の奈津美と目が合うや謝りながら家を飛び出すし、離婚を持ちかけられてもなお、何も自分の

          「生きちゃった」観ました

          メロンとの遭遇

          深夜0時を回っていた、と思う。 倒れるようにして家に上がり、背負っていたリュックを下ろす。ドサッと鈍い音がした。 めちゃくちゃ疲れた。遊びまわっていたから自業自得なんだけど。眠いよ。 いくら明日休みとはいえ、早めに寝なきゃ...と思った私の目にこじんまりした冷蔵庫が留まった。 そうだ、メロン食べたい...果物だし、夜中食べても太らないでしょ。 おもむろに扉を開ける。鎮座する頂き物のメロン1玉。神々しいねぇ、君。 包丁を取り出し、まな板にメロンを転がす。 そこで、気がつい

          メロンとの遭遇

          誰もわざわざ見ないであろうから言えるんだけど、そもそもがあまり正常じゃないのでピンチになっても助けを求めていいレベルなのかが分からない それくらいで?って言われそうで怖い (恐らく)ストレス由来の蕁麻疹とか耳鳴り、急な吐き気や頭痛って体調不良に入るんだろうか...

          誰もわざわざ見ないであろうから言えるんだけど、そもそもがあまり正常じゃないのでピンチになっても助けを求めていいレベルなのかが分からない それくらいで?って言われそうで怖い (恐らく)ストレス由来の蕁麻疹とか耳鳴り、急な吐き気や頭痛って体調不良に入るんだろうか...

          雨、雨、ふれふれ

          雨の日が好きだ。 パタパタ地面を打つ音、すこし埃っぽい匂い、ひんやりとした感触、すこし淀んだ空を映す水たまり。 いろんな情報が体に染み込んでいくのが好きだ。 今日は特別な雨だった。 用事があって外に出ようとすこしドアを開けると、飛び込んでくる眩しい日差しと青空と、大降りの雨。 空には雲なんてほぼないのに、この雨はどこからやってくるんだろうか。 不思議な気持ちで傘を差し、歩き始めると次第に雨は弱まってきた。今の今まで雨が降っていたとは思いないほどの暖かさ。 空が泣き笑い

          雨、雨、ふれふれ

          春が死んだ

          桜並木沿いのバイパスを通ると、無数の桜の花びらが青空からフロントガラスに落ちてくる。 桜たちを横目で見る。もうすっかり緑色になってしまっていた。 もう4月も後半に差し掛かかって少しあったかくなってきたというのに、外にはあまり人がいない。 誰もかもが見えない何かに怯えている。 ちょっと前まで人ごとだったそれは、この街をじわじわと日常を侵食し始めている。 人がまばらになったショッピングセンターに、食料を買いに行った。ほとんどの人の顔はマスクで覆い隠され、いくつかの店には

          春が死んだ

          精神的避難所の開設

          世界がコロナ一色になってしまった。 私の住んでいる地域も例外ではなく、日々ビクビクしながら働いて生きている。 大好きな人に会えず、大好きなアーティストのライブに行けない、行きたかった舞台にもカフェにもショップにも行けない。気分転換もままならない。 ということで、気分転換、精神的避難所としてnoteを始めました。 Twitterで呟くには文字数が多いこと、こっちでつらつら書いていこうかな。

          精神的避難所の開設