見出し画像

介護と育児と夫婦関係のバランスは正三角形ではない

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
新学期がはじまり去年の2学期まで
不登校に片足を突っ込んでいた下の
こどもも毎日学校に登校してくれて
いて、放課後近所の公園で友達と
遊ぶ約束をして遊びに行くように
なってホッとしたのもつかの間でした。

夫がその公園を横切ると高齢の男性が
こどもにお菓子を与えていて、高学年の
女子の頬っぺたを触っていたというの
です。
近くにうちのこどももいて聞くとお菓子を
もらったというので、知らない人から
なにももらってはいけないといったの
ですが、友達がもらっていたからといい
ました。
幸いさわられるなどの行為はされて
いませんでしたが、次の日から私も
公園に付き添うことにしました。

ママどっかいってといわれるのですが
本読んでるねんといって、サングラスを
かけながら(眩しいのが苦手な為)男性の
行動を監視しつつ、たまに同級生の子が
○○ちゃんのおかあさん何してるん?と
聞いてきたりこどもがボロボロになった
ポテトを1つあげるといってきたり、
コミュニケーションをとりながら公園に
いますが、こどもがそうとう危ない
ことをしないかぎり口はださないという
ことを意識して見守っています。

ただですら親が一緒に公園にいるのが
嫌と感じているのに私がそれ危ないとか
だめだとか口出しするとママ帰ってと
なりますからね!
あくまでも私は男性からこどもを守る
為に任務を遂行します。

そんなこんなでパートが休みの日は
1日実家に帰っていましたが、それが
できなくなり、なんなら父のデイサービス
の日と私のパートの休みの日が重なると、
父に会うことができず母とだけ話をして
帰ります。

ほぼ父の為に実家に帰るようにして
いましたが、今はこどもの方に目を
かけなくてはいけなくなり、母と
話をするだけでも親孝行なのですが
やはり自分の中で罪悪感があります。

こんな時は電話が一番です。
電話で事情を説明して声を聞くだけ
でも私が安心するので思いを伝えよう
と思います。

こうなってくると一番後回しになるのは
夫婦関係です。

なかなか話す時間がないので、久しぶり
に朝食を2人っきりで食べてたわいもない
話をしました。

介護と育児と夫婦関係のバランスなんて
とれません。
うまく三角形にしようと頑張っていたら
自分が潰れてしまうので、はじめから
いびつな形でそういうものだと
割り切るようにしました。

夫の協力なしでは到底できない
のでいつも協力してくれている夫には
感謝をしています。

この気持ちも夫に伝えるように
何度もその都度ありがとうを伝える
ように意識していきます。


よろしければサポートお願いします。 いただいたサポートはこども一時預かり時に自然派のおやつや食べ物の提供などに使わせていただきます。また預かったお子様と遊ぶ時の折り紙や工作製作の材料費としても利用させていただきます。