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波動が高いときに出逢うもの

長く会社員として働いているので、
わたしが変化し始めた2023年8月中旬以前は、
1年に1回くらいの周期で、

ああ仕事もうつかれたな、
この仕事続けてて意味あるのかな?
上司となんだかうまくいかなくて、しんどいな・・・と感じていました。

そんなとき、決まって
「転職したほうがいいに違いない」
「もう一回、アカデミーの方にいったほうがいいかな」
「別の仕事をしたほうがいいのかな」
「会社を辞めようかな」という考えが浮かび、
あるときは、転職サイトからのオファーを真剣に考えたり、
大学院の受験資料を取り寄せたりしていました。

今になって思うと、その当時は、「波動が低い」状態だったんですね。
最近読んだ本で、
「自分の波動が低い状態のまま、場を変えたとしても、
結局波動の低い場を引き寄せる」と書かれていて、はっとしました。

当時も、なぜか思いとどまり、自分の気持ちが落ち着いてくると、
新しい局面が出てくることを経験していたのですね。
つまり、底まで低まっていた波動が、徐々に高まってくると、
その波動に応じた現実がやってくるので、あんなに考えていた転職や進学のことを、思い出さなくなっていくのです。

引き寄せの法則を学び、その仕組みを、やっと理解できました。
ちゃんとそうなっていたし、ソースは全部をOKしてくれているんだと思えます。

「自分」と向き合うことができるようになった「今」、
わたし自身はとても幸せだなあと思えることや出会いが増えてきました。

そんな中、次のステップをイメージしたとき、
そういえばずーっと前から、やってみたいことがあったなあと。

そのひとつが、「キャンドルづくり」です。

どうしてキャンドルをつくりたいのでしょう?
どうしてキャンドルに惹かれるのでしょう?

今、書きながらフラッシュバックのように映像が浮かびました。

幼稚園のころの話です。
通っていた教会がありました。
わたしはカトリックではありませんが、日曜礼拝に通っていたのです。

そこで行われたクリスマスのミサのとき、
わたしたち園児は、ひとりずつキャンドルを手に持ち、讃美歌を歌いました。暗い礼拝堂の中で、小さなろうそくの、たくさんの灯りが、
ゆらゆら、きらきらと、とても美しかったといったらありません。
不思議で、特別な体験です。

もうひとつ、中学1年生のとき演劇の大会で上映した舞台。
胎動というタイトルのそのお芝居に使われたのも本物のキャンドルでした。
わたしたち1年生は、ひとり1本ずつ、長いろうそくを手に持ち、板の上で緊張しながらろうそくの灯りを動かし、演出に加わりました。
ただただ一生懸命、先輩が主役を演じている舞台で、彼らを浮かび上がらせる光を演じる自分が誇らしかったことを想い出します。


真っ暗な舞台に灯りはろうそくだけという実験的舞台だった

大人になってもキャンドルは特別なものです。
海外で出会ったキャンドルには、きれいな花びらがあしらわれていたり、
子どもが小さかった頃のクリスマスには毎年、キャンドルを灯すと天使が動くキャンドルピラミッドを飾っていました。

キャンドルピラミッド

キャンドルとわたしは、素敵な思い出でつながっていて、
どのシーンも、大切で、幸せな意識の中にあります。

わたしにとっては、
波動が高い状態とキャンドルは、結びついているようです。
キャンドルはわたしの意識、感情を幸せレベルへと引きあげてくれるものなんですね。

新しいチャレンジをしたいなと思った今日、
「キャンドルづくり」がメッセージとして届きました。

はじめてみようと思います!




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