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特別展 生誕120年記念 篁牛人展

noteを拝見していると、行ってみたい美術館に出会います。

でも、実際はなかなか行けません。

前回は、ひらさんのこちらの記事に出会って、即行ったなー。

そして、とっても思い出深い1日となりました。


今回は、さみみのみみは何の耳?さんのこちらの記事に出会いました。

ホテルオークラにある大倉集古館で行われている
特別展 生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~
ホテルオークラ オーキッドのケーキセットについて書いてくださっていました。

篁牛人(たかむらぎゅうじん)氏の事、私もよく知りませんでした。

でも、風神雷神好き、龍好き、観てみたい!


記事にしていないのですが、
2020年小学2年生で、娘は水墨画で賞をいただきました。
でも授賞式は中止、展示会は延期になり、
どうにか再開した2021年、上野の美術館に展示していただけました。

それ以降、水墨画は描いていないので(油絵やいろいろな作品は作っています)、観せてあげたいな。と思いました。
水墨画にこだわっているわけではなく(実際、篁牛人氏の水墨画は一般的な水墨画ではないです)、いろいろ体験・鑑賞する機会をつくってあげたい。
というか、私が娘といろいろ体験したい。
勢いのある画、独特な画をどう鑑賞するのかなぁ。

今、この記事を書きながら知りましたが、
(先入観なく鑑賞したかったので解説部分・詳細は読んでいませんでした。)

水墨画でありながら、藤田嗣治、ピカソ、ルソー、漫画の画風を取り込もうと、
さまざまな挑戦をし続けた昭和水墨画の鬼才

だそうです。


正直、娘が一番食いついていたのは、道具でした。
でも、実際に見るっていいですよね。
独特な短い筆は驚きでしたし、墨残ってる。
(誰かさんと一緒。片付けしてない?)

作品リストです。

私は、中国の故事成語が題材にされているのが興味深かったです。

そして風神雷神は丸っこくてユーモラスだったし、

彩色された観世音には目が惹かれました。


そしてそして、老子道徳経を学んでいるところなので、
「老子出関(ろうししゅっかん)の図」に興味津々。
老子が描かれている右半分も観てみたい。

牛人の甥が、78、79年ごろアトリエを訪ね、左半分が存在しているとは知らずに右半分を購入。
(2021年)9月30日に県水墨美術館で開かれている牛人の生誕120年記念展で「老子出関(ろうししゅっかん)の図」を鑑賞した際、右半分が所在不明になっていることを伝える説明文に目が留まった。添えられた作品写真が自宅にある絵と同じであることに気付き、同館に申し出た。
                   抜粋 北日本新聞(2021年10月2日)



2021年最後の満月前夜の1日。

さみみのみみは何の耳?さんの記事で教えていただいた大倉集古館を目的地に、ご無沙汰していた都心の神社をお参りしてきました。

赤坂日枝神社
美味しいランチと美術館(大倉集古館)
猿田彦神社[道ひらきの神]
赤坂氷川神社
六本木天祖神社(龍土神明宮)[天照大御神、伊邪那岐命、伊邪那美命]
そしてキラキラのイルミネーション


都心についてからは一度も乗り物を使わず、歩きです。

12月4日 新月前夜 三島・沼津を回った時は、28301歩。(万歩計によると過去最高記録金メダルだそうです!!)




12月18日 満月前夜 大倉集古館と都心の神社巡りは19835歩。(万歩計銀メダル!)


一つ心残りは、The Okura Tokyo のレ ストラン「オーキッド」でケーキセットいただけばよかったなー。大倉集古館、「茶菓セット鑑賞券」もあります。

最後に、イルミネーション目的で移動した先のカフェはどこも満席でした。


さみみのみみは何の耳?さん、ありがとうございました!



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