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【スタッフ日記】at詣2024の誓いは「スタッフT、今年こそ海外へ行く!?」

オフィスatスタッフ4名がお届けする日記です。何気ない日常やパラレルワーカーの日々、そして「a(阿部)t(寺島)」の話題や会社の様子、こぼれ話など、4人それぞれの色を出しながら、お届けしています。

先日行われた、atオンライン新年会。at詣で発表される皆さんの誓い、とても健康で対外志向でしたね!

そんな中、「スタッフけーもりの誓い」にもあったように、スタッフTもそろそろ海外かなーと思い、今年の誓いは、「海外へ行く!」としました。

スパルタ英語教師の母の影響で、私14歳で一人海外短期留学として、カナダ・バンクバーに3週間修行に出されました。実家の愛媛からJRと新幹線で乗り継ぎ9時間。スーツケース一つだけを持ち、当時唯一の海外出口だった成田空港に「一人旅」。携帯なんてない時代、今思うとそれだけですごいんだけど、そこから空港チェックイン、一人海外フライト9時間、空港で待機する現地案内人がいるところまで一人で行くというミッションがありました。当時筑波大学に通っていた上の姉が、空港チェックインの時だけ応援に来てくれた時のこと。チェックインに並ぶ列の外国人に「Are you in line?」が言えず、ウロウロオドオドしていた私を横目に、姉がそれをサクッと聞き「ここに並んで」と私をリードしてくれた彼女を、心底尊敬した瞬間を30年経った今でも覚えています。それがあり、「私しっかりしないと!」とスイッチが入り、バンクーバーの海外留学は私の一生の思い出に残る旅となりました。

姉の「Are you in line?」でスイッチが入った初の海外留学

2019年上海に帰省した時を境に、コロナ禍を経て気がついたら、5年近くパスポートを使っていないことに気づきました。今年こそは子供たちにも海外の世界を見せたいと思い、年明けからパスポート更新の準備をし、海外第一弾は、夫の上海帰省を予定していましたが、長男の二重国籍問題で、長男だけ中国に帰国できず断念。じゃあ近場のグアムでも!と思いきや、中国人の夫さん、米国ビザ申請に心折れ(米国ビザ面接が大嫌いだそうw)拒否られる。じゃあ、マレーシアとかシンガポールとか韓国とか、いっぱい案を出すもみんな全然乗り気じゃない。

諦めるな!まだ春休みまで1ヶ月も、ない!!最初の関門を乗り切れるかどうか。来年のスタッフTの2024誓いの結果を、どうかお楽しみに。

もう3月になります。春への移ろいを感じながら、花粉症にお気をつけてお過ごしくださいね。

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