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ほぐれたら降りてきた

4月7日

今日は夫からのプレゼントで、産後初めてのマッサージを受けに知人の自宅兼サロンへ。

私は体力は相当にある方だと思う。
産後、それを再認識した。

とはいえ、どんなに疲労が溜まってたとしても、
気力で乗り切ってしまうタイプで、
多少無理をしてしまう。

むしろ夫の方がそれを気遣ってくれての、プレゼント。

シンギング・リンを使った施術で、
音とアロマの香り、そしてマッサージ、
それはそれはとても気持ち良かった。
アロマの香りに癒された。

何も考えないようにしていたが、
どうしても思考してしまう。

ごきげんに私のもとに擦り寄ってきて、
抱っこをせがむ息子の今朝のその様子を思い起こした。

授乳するときにも、手のひらを鎖骨の下あたりにつけて、私の存在を確認するかのよう。 

その姿、しぐさ、存在、全てが心から愛おしいと思う。

また、
noteに書きいと思うテーマも一つ思い浮かんだ。

そして、読みたい!と思ってちょっと前に買ったエッセイがあって、あれも読もうと思った。
その後に買った育児書、勧めてもらった本などから先に読んでしまっているが、
それよりもあの本を、先に読もうと思った。

そして、木漏れ日が差し込むキッチンの画が出てきた。
こんなとこに住みたいなぁ。

そういえば、最近海外に住みたい!という想いが日に日に強くなってきてる。
それは「いつか」で、期日は全く想像できないのだけど。

家族で海外に住むとなると、具体的にどんな事がハードルになるんだろう。
永住じゃなくても、数年でも、そんな時期を過ごしたい!世の中、不可能なことはない!
人生一度きり。
やってみたら?

気持ちよくぼーとしながらも、そんなことを思い巡らせていた。

こういうひらめきって、理屈じゃなく、きっと何か意味があるのだと思う。
降りてくるというのか、湧いてくるというのか。

うとうと眠りの手前くらいのふわふわした感じの時に
名前を呼ばれ、施術が終わったことを知る。

気持ち良かった。

しばらく、携帯で文字を打つのもままならないくらい、ぼーとした感覚が続いた。

とにかく、この日のひらめきをここに記しておく。


*****


午後は、先日白内障の手術をしたという義理の母のところへ、家族で訪ねていった。

息子の前だと、本当に嬉しそうにデレデレになる義母が可愛い。
手術後は特に元気がなかったと聞いてたから、今目の前で嬉しそうに笑ったり終始笑顔で、息子をあやしてくれてるのを見て、とても嬉しかった。

笑顔は、万能薬だ。


そこからの帰り、天気も気持ちよかったので、
そのままコーヒーを買って海の見える広場で
木影を見つけて少しピクニックした。 

隣の木影には、女子高生が2人。

反対側の隣にはおじさんが寝そべりながら本を読んでた。

奥にはまた別の男性が1人。
みんな思い思いに、過ごして気持ち良さそう。

こんな風に気持ちよくピクニックできるのは、
梅雨入りまでかなぁ。

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