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犬を病気にしないために、当たり前をやめてみる?

人間が考える犬の飼育の当たり前ってなんだろう?

私が思い浮かぶことは、ドッグフード、狂犬病ワクチン、混合ワクチン、ノミダニの薬、フィラリアの薬、散歩…

こんなもん?

昔は犬は外飼いが当たり前だったけど、今は室内飼いが当たり前。

時代と共に当たり前は変化していく。

今私たちが考えている当たり前ももしかしたら、将来的に当たり前じゃなくなるかも?

例えば、混合ワクチンは毎年接種ではなく、抗体価検査が当たり前になるとか。
でもそれには獣医さんも変わらないとだよね。

まずは、大量に与えているその薬を減らしてみてはどうだろうか?
フィラリアの薬をキッチリ1ヶ月ごとに飲ませるのを気にしている飼い主さんも多いようだけど、効果は30日でピッタリなくなるわけではないし、大体あの薬は体内のミクロフィラリアを殺す薬なので、ミクロフィラリアがいなければなんの効果もないし、少し日数が過ぎたところで問題もない。

本当はもう少し間隔開けてもいいはずだけど、1ヶ月に1回なのは、その方が薬を多く出せるしね。

高齢者が大量の薬のせいで、意識が朦朧としていたり、元気が消失しているのはよく見かけること。
薬を減らしたら元気になることも多い。

それと犬の薬は違うことかもしれないけど、健康のためにと思って毎月、毎年せっせとやっている薬やワクチンが犬の健康を害しているとしたら、飼い主としてはどう思う?

必要な栄養をしっかり摂って、運動をすることは免疫力を上げることに役立つ。
それは、人も犬も同じだと私は考える。

あと3ヶ月もすれば、ウチの犬も14歳を迎える。
今のところまだまだ元気。
いつまで健康なまま過ごせるかな。
飼い主的には、病院にお世話にならずに最期まで自分でごはんを食べ、排泄できるように過ごさせてあげたい。

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