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日々是リゾート〜Happy Sunday〜

梅雨のなかやすみ、部屋全体のそうじ、かんたんなBreakfast、食料品の買い出し。
Lunchは甘口の椎茸ミートスパ。
予報で言ってたよりも午後の天気はいいらしい。
隣町のカフェは、そのテラスの一部が地球の反対側につながってる、きっと。
そこから小さなヨットで漕ぎ出して、何マイルか波をこえて太平洋の島に上陸。
小さなお店、カラフルな花、濃く深い緑の山、甘い風。

潮の香りがしたのは気のせいだとしても、手を伸ばしたところに航空機のチケットがある。
世界の扉はいつでも開いてる。

18歳の初夏、自転車で40分の河川敷のむこう岸にモルジブを感じた。
大人の年、島から望む水平線の彼方にバリがあった。
宇宙の旅も実現してる2010年のさらに先、サンディエゴもパースもほんとうにそこにあるって知った。
♪Grateful Days、♪手紙~現在~、♪Don’t worry,Be happy、♪My Way、♪I'm Yours、♪Warming Sun、♪♪♪…。
音楽がいつもそこにあった。
大人ってけっこう楽しいよ、って誰にってわけでもないけど言ってみる。
どこいく?なにする?つぎはなにになる?
とりあえず通りかかったところにあるあのお店に寄ってみようか。

ちょっとやりすぎなくらいに薄着になっちゃってるタンクトップのお兄ちゃん、気持ちいいもんね、暑くて。表情だけはバカンス中みたいな若いお姉さん、次のバケーションは地中海?
のびのびと過ごす人々のいる空間には、いつでもリゾートの風が吹く。
目に映るのは未来?過去?
ついさっきまで未来と思ってた現在(いま)は、瞬時に過去になってしまう。

Life is too short !

But It's so BEAUTIFUL.

鼻先の好奇心が発動する。
文字が音符になって踊ってくれる。
字面が色づき、立体となって世界を形造る。

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