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日々のこと

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2015年1月の記事一覧

共感

ドSの同僚Mくんとは、いろんな面で共感できることが多い。

入社以来別々の支店だったけど、2008年の今ごろの季節に社内研修で知り合った。初めて話した時、すごく面白いな、もっとたくさん話してみたいってすぐ思った。
後で本人にその話をすると、彼もそう思ってくれていたようで、親しくなれる人っていうのは最初から分かるものなんだなと思う。

そんな印象的な出会い以降、会社の機構改正とかリーマンショックの影

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常連

いわゆる、ダブルインカムノーキッズの我々夫婦。自由になる時間とお金は多少あるということで、てか単にめんどくさがりで、外食が多い。

10年間そうしているうちに、よく行くお店というのは、当然何店かできてくる。もちろん、閉店とか自分たちの引越しとかの事情で、多少変化はあったが。
今現在のお気に入りを並べると。
中華だけどオムライスと唐揚げが美味しく、中華だけどラーメンがイマイチな、中華料理F。
山の中

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天才

EテレのSWITCHインタビューの、ロンブー淳+猪子寿之の回を観た。
二週に渡って、話題はメディア論から、モテ、コミュニケーション術、会社、組織など尽きることなく、非常に面白かった。

ロンブーの淳は、テレビでの天才的なMC能力があって、周囲への気遣いも細かく、すごくモテるイメージ。それなのに、運動神経ゼロな姿を惜しげもなく自分の番組でさらし、いじられまくってる。それって、どういう考えでやってるん

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音楽

今週の怒り新党で、有吉さんとマツコさんが話題にしていた。今の若い人たちが、高齢者になった時、老人ホームでは、皆で集まって童謡や唱歌を歌って懐かしむ、という光景はなくなる、皆個室でそれぞれ好きな音楽聴くような時代になる、今すでに同世代が全員共感できる音楽なんてないから、と。

確かにそうかもしれない。私も、皆で仲良く歌おう、とかは苦手そう。個室にこもりがちになりそう。
そして、音楽も「皆が好き」なも

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心配症

昨日帰宅すると、夫が熱を計っていた。
どうしたの?と聞くと、数日前から喉がイガラっぽかったが、熱が出てきた気がして、計っている、と。
結果、37.4℃。
平熱が高い私からすれば、微熱も微熱。
でも、彼は、「インフルエンザだったらどうしよう。」と言い出した。
いや、多分大丈夫だよ、と言っても、心配は止まらず。
夕食後、さっさとお風呂に入り、9時には床についた。しかも、私にうつさないようにと、別の部屋

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誕生日

すっきりさっぱり忘れていた。

昨日は、一緒に仕事をしている後輩ミユキちゃんの誕生日だった。
去年11月の私の誕生日には、会社でプレゼントを渡してくれた彼女。そのプレゼントは、なんとオシャレふんどし!もちろんワードローブにふんどしはなかったし、自分では買わなかっただろうから、嬉しかった。
って、そのわりに、まだ試す機会を見つけられずにここまできてしまったが。

そんな彼女の誕生日を完全に失念。今日

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二人

私が会社で一番仲良くさせてもらっている、MくんとSちゃん。(二人とも男子)
Mくんは1つ下、Sちゃんは2つ下、とほぼ同世代で、共通の仕事をしていたこともあって、親しくなった。
二人は全く正反対のキャラ。「学生時代同じクラスにいたら、絶対友達になってない」と口を揃えて言うほど、異なる人生を歩んできた。

Mくんはいわゆるモテ男。スポーツも勉強(仕事)もできて、気も利く上に、しゃべりも上手いから、モテ

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駅伝

箱根駅伝が好きだ。

毎年、お正月の二日間は駅伝を観て終わる。
父親の影響で家族の恒例となって、もう何年もたつ。子どもの頃は、面白さが分からず、別の番組観たいよ、と思っていた。
でも、いつ頃からか、夢中になっていた。

一人一人の区間が20㎞前後と長く、参加は選抜チームを入れても21チームしかないから、実況中にアナウンサーによってもたらされる個人情報がものすごく充実している。例えば、今年のある選手

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神戸

阪神大震災から20年。
私は1997年に神戸の大学に入り、あの街で四年間を過ごした。

地震から二年が経過していたが、大学は市立だったから、グラウンドの半分が仮設住宅になっていたし、被害がひどかった地区の復興はまだ進行中だった。
それでも、神戸の人たちは皆神戸が大好きで、そこに住むことにプライドを持っていた。田舎出身の私にはなかなか理解できない感覚。それが、気取ってるな、鼻につくな、と思うこともあ

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旅行番組

実際に自分がする旅行も好きだが、テレビの旅行番組も好きだ。
NHKの世界ふれあい街歩きを代表とした、レポーター役がいない、カメラが旅人の歩く目線になっているような番組が特に好き。
自分が行ったような気持ちで観られるし、芸能人レポーターの大げさなリアクションがなくていい。
そういう意味では、フジテレビのセカホンもいい。ディレクターのレポートは素人のそれに近く、落ち着いて観られる。
今夜のセカホンは、

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乙女

夫は、私よりずっと乙女だ。

先週末、私が寝坊して起きると、夫がホットケーキとプリンを作っていた。
ホットケーキミックスとプリンエルを使った簡単なものだが、私はお菓子を手作りするような乙女心など中学時代に置き忘れたから、本当に感心してしまう。

彼は、自分が食べたいから作る、というが、その料理に対する好奇心と行動力が、私には欠けている。ていうか、ほぼない。
もともと、夫は私と結婚するまでずっと実家

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再度

また出た。FBでとんちんかん発言。
今度は、私でなく大学時代の友人(男性)の投稿のコメント欄。

彼は小さなお子さんがいるので、奥さんに言われて、「男性の育児について」という市民講座に参加したらしい。それが勉強になった、という内容の投稿。
多くのコメントは、すごい、エライ、うちの旦那にも参加させたい、などの称賛だった。

そんな中で、私の知らないある男性が、
「いい歌詞だ」
と言った上で、さだまさ

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意外

Facebookを利用しているが、最近投稿する回数は激減している。
自分の考えを言うことや文章を書くのが好きだから、FBもその手段として使っていた。でも、公開範囲は限定し、友達の中でも、あまり付き合いのない人は外す。
また、公開してもいいと思った人たちに対しても、言葉や話題そのものを配慮して選ばなくてはならない。そういうのが、だんだん面倒くさくなってきた。
そうなると、もう全体公開はせずとも、まぁ

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伝統

恐怖しか感じなかった。
意味の分からないものに接すると、頭が混乱して、怖いという感情になるのだろうか。

今の家に住んで5年。毎年この季節になるとやってくる、地域の子どもたちの我が家への襲撃。
最初の年、休みの日に家のリビングでくつろいでいると、子どもの歌う声と木か何かを叩く音が近づいてきた。気がつくと、それはカーテン越しの窓のすぐ外から聞こえる。
え?え?なにコレ?どういうこと?こわ!こわ!!

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