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ラスト抗がん剤(点滴タイプ)の日・夏の旅行計画

日常

抗がん剤8回目0日目
今日は8クールの最後の抗がん剤の日。
7回目はいつまでたってもすっきりできなかったけど、
なぜか昨日はちょっと回復したかもと感じた。
足のむくみはぜんぜん変わらず。
腕の重いだるい感じや手のちょっとしびれがあるような気がする。

むくみが一番日常生活に支障がでている。
主治医の先生も利尿剤を出すかどうか迷っていたが、
足の状態をみて今回も出さずに様子見てみることになった。

今後の治療方針についても話があった。
ホルモン剤の治療は始まることになるが、
TS1という抗がん剤を一年使うかどうか決めてほしいといわれた。
TS1は顔の色がわるくなったり、再発率5パーセント、3週間に一度の通院だとのこと。最近使い始めたが以前は再発したときにしかやっていなかったからやってもやらなくてもいいという主治医の意向だった。
主治医としては進めてない感じがあった。

やらなくてもいいかなと思いながら、決めきれなかったので結論は次回の通院時にすることになった。

効果と副作用。
予防的な治療だからどう反映されるかわからないところはある。
しかし、抗がん剤の副作用はやっぱり大きいと思う。
これでも軽い方だと思うけれど。

副作用は抗がん剤が終わっても2,3か月続くみたい。

点滴は順調に進んだ。ケモ室のナースの皆さんはほんとに優しかった。
対人援助ってこうあるべきだな、と思った。
北向きのケモ室は寒かったし、バタバタしていて落ち着かなかったけど。

しかし、もうあのケモ室通いは嫌だなと思う。

残るは副作用との闘い。。

5月末に沖縄にいくのと、6月にさくらんぼがりにつれていく約束をしているので、それまでには元気になりたいな。


というわけで、今日は帰ってきてベッドですごした。
今日はご飯をつくらなかったので朝、昼、夜とレトルトなどで済ませた子ども達。

明後日くらいからご飯作れるかな。

夏の旅行計画

今の愉しみというか、暇つぶしは夏になったら旅行に行きたいからその行先を考えること。

昨年は義理両親と広島へ行った。
今年は私が病気になっているし、両親もあまり元気ではない。
あと、昨年と違うことは姪っ子が参加するかもしれないこと。

負担のない場所にするしかないな、でも行きたいとこもあるし。

ずっと調べまくって、行きたいところは
大分県・・別府など
山口県・・下関、角島
島根県・・出雲大社、隠岐の島
青森県・・青森屋に泊まりたい
岩手県・・東日本大震災の被災地にいく
富山県・・氷見
鳥取県・・砂丘、水木しげるロード
鹿児島県・・奄美大島
東京都・・式根島
沖縄県・・武富島、波照間島
高知県

できたらビーチフロントが私の希望。

結構あるね。。
この中で子連れ(偏食、歩くの嫌い)、高齢者、病人、車なし、で行けるとしたら アクセスが良いところでプールがあって、バイキングなど食べ物がいろいろあるところしかない。
もし、長く滞在するならば食事は自炊で洗濯ができるところがいい。
子連れの外食はストレスでしかない。

となると、駅や空港から近いか、送迎のあるところ。そして海嫌いの子ども達が納得できるのはプールがあってバイキング。海も近いとなるとリゾートホテルみたいな大きいところしかない。

そして子ども達には学びに結びつくような内容もいれたい。
大きくなってお友達といくようなレジャー施設は行かなくってよいと思っている。友達と行くのにあえて選ぶことはないようなところ。

となると、新幹線で行けて、駅からホテル送迎のある、仙台の三陸にあるホテルしかないと思った。そのホテルは「語り部」をやっていて震災当時の様子を話してくれるバスツアーもやっていて、屋上で星も見れる。
コインランドリーがないから2泊3日にするしかないかな。

ホテルさえ押さえれば新幹線は一か月前に抑えればよいし。


そんなことをずーっと調べていたら眠れなくなってしまった。

でも一番の今の愉しみ。両親に反対されないかが気がかりだ。


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