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大学院進学は現実的なのか?!

日常

抗がん剤8回目12日目
相変わらず足のむくみがひどく、特に午後からひどいので前のように長く歩くことは控えている。というか、足を動かすことが大変なので歩けない。
もう免疫機能が下がる期間も終わるので電車やバスを使って行動していくこともあまりためらいはない。感染症のはやりまくる冬も過ぎたし、ようやく一山超えた感じがある。

昨日は夫がふるさと納税で買ったかつおのたたきを食べた。味は味覚障害の影響ですごくおいしいと感じられなかったがひさしぶりのお刺身だ。
明後日の長女の誕生日は長女のリクエストでお寿司になるからそれからお寿司も解禁したいと思う。

昨日は夫とランチしようと約束していたが、連絡を取り合うときのタイミングが悪く、ランチはできなかった。しかたなくあこがれていたベーカリーカフェでサンドイッチを食べて帰ったが、ランチ代としては高級だったので高くついた。

おいしさが味覚障害で微妙にわからないのでお金がもったいなかったなという感想になってしまう自分。

次に行くときはおいしいものはおいしいと感じられるようになってから投資したい。

心理系大学院への進学

2022秋から思い立って通信制大学の心理学部3年次に編入。
理由は3つ。
精神疾患や生きづらさを抱えた人を理解し、支援するために体系的に勉強したくなったこと。

当時の職場での仕事がしんどく、心理的支援を学ぶことでそちらの専門に近い部署に異動させてもらいたかったこと。

当時の職場での仕事がしんどく、定年までこの仕事をフルタイムで続けていくのはつらいと思った。そのため、公認心理師の資格を取り、心理師の資格を活かしてフルタイムでなく自由な働き方をしていきたいと考えたから。

結局、異動の希望が叶って、2023の春からは希望の部署で働けることになった。しかし夏にがんが見つかり、秋から病気休暇で現在に至っている。

思い返すと、希望の部署といえど、フルタイムで子育てしながら働くのはやっぱり大変だった。休日に出勤することはなくなったけれど、定時では終わらないこともあったし、定時で帰っても体力も気力もない私には家事などをするのは結構しんどいものだった。

というわけで病休に入ってからは大学生として勉強に専念し、心理系大学院をまっすぐ目指してきたわけである。

しかし、心理系大学院の受験や進学後の大学院生活、そして資格習得後の職業などの現実を見ると、いばらの道であることがだんだんとわかってきた。

まず、大学院がとても狭き門である。。子どもがいるので家の近くの大学院にしたかったのだが、社会人で入学できた人はほとんどいないように統計上見える。
範囲を広げてみてもどこも厳しい。
お金もそうとうかかる。
仕事も一時やめることになる。夫は別にいいと言ってくれているのだが。

うーん。。

でも50手前の今の年齢を超えてのチャレンジはもっと難しいことは目に見えているし。。

というわけでいろいろ思い悩んだ日であった。

あと20年ほど働くことを考えるとやっぱりチャンレジできるだけチャレンジはしておこうと思う。特に病休の間は。


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