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【クレームの原因はたった一つ】


こんにちは。Haraです。

接客業10年ほど経験がある私
今までは接客する側だった私が今異業種に転じたことでわかる視点があるので記事にしようと思いました。

▶︎クレームの起こり方

それは双方の言葉足らずに尽きます。


車の事故もそうですよね。
100%相手が悪いはないのです。

これは夫婦間や上司部下様々な状況で起こるのではないでしょうか?

◆クレームが起きる一例

接客側
〇〇を決めてほしい又は言ってほしい

↕︎※ここで同じ方向性だと衝突

お客側
〇〇を決めてほしい又は言ってほしい

◆対策の一例

①飲食における解決策
接客側が行うことは選択肢を作ってあげることで決めるのは客側であるということ。
接客側が決めるべきではない。

②顧客側の意識
要求を伝えること。
そして言葉使いに気をつけること。

◆ちょっと昔の一例

昔、飲食業時代に常連のお客さんで
私が「今日は何になさいますか?」と聞いたら「そうやなあ、まだ決めてない。決めて。」とおっしゃるお客様がいました。
その時、私の感情は(自分のご飯くらい自分できめろよ。笑)と思ってたんですが、当時私は「そうですね、今日はお肉の気分ですか?それとも海鮮系とかですか?今日は〇〇入ってきたので〇〇もおすすめですよ」と返してました。

単なる一例ですが、「そうですね、」ということで相手の問題を一度接客側に移すことで問題を共有してから相手に選択肢を渡すのです。

飲食業はある意味お客様の問いに対してヒットを即座に打ち返す必要があります。コミュニケーションにホームランは必要ないのです。

このお客さんはちょっと土地の方言で話した方がいいなとか、この人は接待で使ってくれそうだから標準語で話しておこう等。コミュニケーションは一辺倒ではないのです。

ITが進んでデジタル化が進むほどに
コミュニケーションスキル大事だなあと実感します!

私も気をつけようという意味もこめて記事にしてみました〜!


今日はこの辺でー!

ではまた〜!

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